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教育長の部屋(2016年1月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月1日更新

「謹賀新年 今年もどうぞよろしく!」鏡餅

明けまして おめでとうございます。

新しい年、申年を迎えました。本年も皆様方にとりまして幸せな1年となりますようお祈り申し上げます。

さて、ご存知のように、昨年の「世相を表わす『漢字一字』」は「安」でした。「安保関連法案」、「テロ事件などに対する不安」、「安心してください、・・・」のフレーズの流行などがその理由として挙げられていました。多くの国民が納得のできる「漢字一字」だったのではないかと思いました。

ところで「安心・安全」は、子どもたちにとっても、とても大事なことばです。自分の居場所がきちんと保障されている「安心」できる学校・学級であること、通学路や遊び場が「安全」な場所であることなど、これらは私たちおとなの責任でもあります。今年も子どもたちの「安心・安全」を守る国東市に向けて、学校・家庭・地域が一体となって「協育」することを誓い合いたいものです。ご支援・ご協力をお願いいたします。

さらに、12月に発行された国東中学校の学校新聞でも「漢字一字」の記事が取り上げられていました。新聞委員会が全校生徒に「自分の今年の『漢字一字』」のアンケートを取ったところ、「楽」が第1位、続いて「笑」が第2位に選ばれたという記事でした。生徒にとっては昨年1年間が楽しく、充実した学校生活だったのだろうということが想像できました。

ただ、私たちはこういったアンケートには表われない子どもたちの心の奥、つまり、周りには言えない悩みや苦しみにいかに気づいていくかということを忘れてはなりません。このことは教師だけでなく、保護者にも言えることです。機会をとらえて子どもたちと会話をしたりふれあったりすることを通して、子どもたちの心の状態を的確に把握することに努める必要があります。「自分のことを気にかけてくれている人がいる」という安心感こそが、子どもたちの「楽しさ」や「安らぎ」の基盤になるものと思います。

今年も子どもたちの「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」の育成に向けて、家庭や地域の皆さんのご支援・ご協力をいただきながら、市教育委員会と教職員、力を合わせて努力することを、新年にあたって決意したいと思います。

サル


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