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教育長の部屋(2017年1月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月5日更新

新しい年、酉年を迎えました。

本年も皆様方にとりまして幸せな1年となりますよう

お祈り申し上げます。

 

 さて、世界は私たちが想像している以上に大きく変化をしています。諸外国のいろいろな政治的・経済的問題が海を越えてdaruma日本に影響を及ぼしている一方で、「グローバル社会」と称されるように、外国人とのつきあい、外国への旅行やビジネス等は日常的になりつつあります。今後、東京オリンピックの開催に向けて、その傾向はますます強まってくるに違いありません。これからを生きていく子どもたちが、この「グローバル社会」に対応できる力をつけていくことが必要不可欠な時代がすぐそこに迫っています。外国語を読み書きできない私は、それができる人に対して、ただただうらやましく思います。

 だからと言って、外国語を読み書きできることだけが「グローバル人材」の育成ということではありません。大分県の求める「グローバル人材の資質・能力」として、「語学力」の他に、「挑戦意欲と責任感・使命感」、「協働する力」、「大分県や日本への深い理解」、「論理的に考え伝える力」を挙げ、この5つの力の「総合力」であると謳っています。

 こうしてみますと、この5つの力は急に要請された力ではなく、これまでも学校教育の中で培ってきている力であることがわかります。とりわけ、国東市では「ふるさと国東の偉人伝」や「世界農業遺産」の学習や体験等を通して、郷土・国東を愛する教育に力を入れているところです。また、平成26年から3年連続で文科大臣表彰の栄誉に輝いた「地域ネットワークづくり」は、地域の方々のご支援とご協力によって、今求められている「地域とともにある学校」づくりの先進的な取組になっており、感謝とともに誇りに思っている次第です。

 また「論理的に考え伝え力」にしても、現在、各種学力調査で明らかになった「思考力・判断力・表現力」の向上に向けて、各学校では授業のあり方について、さらに検討を加えているところです。

 以上のような「国東のよさ」を生かして、地域の教材や人材を最大限学校教育の中に取り込みながら今年も子どもたちの「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」を育成していきます。家庭や地域とともに、教職員と市教育委員会、力を合わせて努力することを新年にあたって決意し、あいさつといたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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