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市長コラム 第8号「古き国東の物語」

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月24日更新

 「小さな旅 国東半島物語」という本が出ました。もちろん本が勝手に出たのではなくて、出した人がいるのです。出した方は、元先生でお坊さんです。

 本は、「旅のはじめに」で始まり、「平六どんの池」、「無伝尼公の夢」、「半蔵が淵」、「文殊仙寺の形代」、「修正鬼会」、「小さな旅」そして「ナナさんと先生」の八つの話で構成されています。

 国東に伝わる説話や作者の思いつくままのことを何ともいえない文章で綴っているのです。読み始めると自然と話の中に引き込まれるような感じがします。

 幼児の頃、よく祖母が寝物語をしてくれました。いつも「むかしなー」で始まるその話は、怖い話も楽しい話もあったと思うのですが、一定のリズムで語る話は、とても心地よく、いつの間にか眠りに落ちたものです。

 この本も読むにつれ、いつの間にか話に引き込まれる心地良い文章なのです。写真も素晴らしく、神秘的な奥の深い国東の写真が掲載されています。

 六郷満山開山1300年の祈念すべき時、読むことをお勧めする本です。

国東市長 三河 明史

 

【引用文献】 通正 知秀(2017)「小さな旅 国東半島物語」海鳥社

 

 


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