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原地区の文化財

ページID:0041135 印刷ページ表示 更新日:2023年7月1日更新

kenshi

県指定

No.

区分

細区分

名称

所在地

所有者

指定年月日

01

有形

建造物

天満社本殿附覆屋

国東町原

天満社

平成16年3月30日

市指定

No.

区分

細区分

名称

所在地

所有者

指定年月日

01

有形

美術工芸

石造仁王像

国東町原

初八坂社

昭和39年11月30日

02

有形

美術工芸

木造聖観音立像

国東町原

平等寺

昭和46年11月10日

03

有民

地蔵和讃版木

国東町原

平等寺

昭和55年6月1日

04

有形

建造物

十王堂庚申塔

国東町原

原上の台無常組

平成7年4月13日

市内文化財インデックス

 

 天満社本殿附覆屋

 

天満社
三間社流造り、柿葺き、覆屋付き、浜縁洪床付き。

 石造仁王像

 

文政7年申2月(1824)
阿形像 高さ240cm
吽型像 高さ255cm
角閃安山岩
山吹初八坂社の西側に立つ。阿形像高さ240cm、咋形像高さ255cm。台石は、初八坂社の境内に残っており、明治初期に移されたものと思われる。現在は元の位置にもどされている。県内最大か。
銘文
福 桜木治郎大夫
浜崎 石工 佐藤茂助政近
文政七年二月(1824)
原村山吹庄屋 森茂助恒宅
川原村庄屋  増田顧助高義
山吹山之口  平野桂助
當村施主   桜木市蔵
禍 夫力氏子中
赤松村庄屋 西田仁平惟治
岩屋村庄屋 小山田太郎右衛門安之
施主 赤松村 阿部十右衛門
同 たつ
同 さだ

 木造聖観音立像

 

総高122cm
像高105cm 頭部242cm
現平等寺にあり、総高132cm。彩色未だに鮮明、豊かな慈顔である。宇佐神宮に奉納するため彫刻されたが、寸法が大きすぎたため、本寺に奉納された。秘仏で、33年に1回開帳、法要を執行する。

 地蔵和讃版木

 

平等寺本尊は観音像であるが、山門横には虚空蔵菩薩をまつるお堂があり、その一隅に版木8枚が収納、保存されていた。もともと9枚の版木があったものと思われるが、その内1枚が紛失したものと思われる。1枚を4ページに分割してあり、現在26ページ分が残っている。発菩提心和讃は、菩薩和讃と称し数回にわたり改訂された。この和讃は、正式には「発菩提心空挙章」と題されている。
大きさ15cm、22cm。

 十王堂庚申塔

  

寛政9年(1797)庚申8月
総高1.18m、幅0.42
青面金剛を中央に堀だし、二童子、二鶏、二猿、邪鬼、四薬叉、日月を配す。青面金剛は一身六手、右上手に宝棒、下手に矢、第一手右手は腰にあてがう。左上手には宝輪、下手に宝弓を持ち、第一手左手はショケラ(妊婦)を握る。また、邪鬼を踏み最下部に四薬叉を表す。二童子は垂髪をなし、手には柄香炉を持つ。

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