本文
原地区の文化財
原 |
県指定 |
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No. |
区分 |
細区分 |
名称 |
所在地 |
所有者 |
指定年月日 |
01 |
有形 |
建造物 |
国東町原 |
天満社 |
平成16年3月30日 |
|
原 |
市指定 |
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No. |
区分 |
細区分 |
名称 |
所在地 |
所有者 |
指定年月日 |
01 |
有形 |
美術工芸 |
国東町原 |
初八坂社 |
昭和39年11月30日 |
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02 |
有形 |
美術工芸 |
国東町原 |
平等寺 |
昭和46年11月10日 |
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03 |
有民 |
* |
国東町原 |
平等寺 |
昭和55年6月1日 |
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04 |
有形 |
建造物 |
国東町原 |
原上の台無常組 |
平成7年4月13日 |
天満社本殿附覆屋
天満社
三間社流造り、柿葺き、覆屋付き、浜縁洪床付き。
石造仁王像
文政7年申2月(1824)
阿形像 高さ240cm
吽型像 高さ255cm
角閃安山岩
山吹初八坂社の西側に立つ。阿形像高さ240cm、咋形像高さ255cm。台石は、初八坂社の境内に残っており、明治初期に移されたものと思われる。現在は元の位置にもどされている。県内最大か。
銘文
福 桜木治郎大夫
浜崎 石工 佐藤茂助政近
文政七年二月(1824)
原村山吹庄屋 森茂助恒宅
川原村庄屋 増田顧助高義
山吹山之口 平野桂助
當村施主 桜木市蔵
禍 夫力氏子中
赤松村庄屋 西田仁平惟治
岩屋村庄屋 小山田太郎右衛門安之
施主 赤松村 阿部十右衛門
同 たつ
同 さだ
木造聖観音立像
総高122cm
像高105cm 頭部242cm
現平等寺にあり、総高132cm。彩色未だに鮮明、豊かな慈顔である。宇佐神宮に奉納するため彫刻されたが、寸法が大きすぎたため、本寺に奉納された。秘仏で、33年に1回開帳、法要を執行する。
地蔵和讃版木
平等寺本尊は観音像であるが、山門横には虚空蔵菩薩をまつるお堂があり、その一隅に版木8枚が収納、保存されていた。もともと9枚の版木があったものと思われるが、その内1枚が紛失したものと思われる。1枚を4ページに分割してあり、現在26ページ分が残っている。発菩提心和讃は、菩薩和讃と称し数回にわたり改訂された。この和讃は、正式には「発菩提心空挙章」と題されている。
大きさ15cm、22cm。
十王堂庚申塔
寛政9年(1797)庚申8月
総高1.18m、幅0.42
青面金剛を中央に堀だし、二童子、二鶏、二猿、邪鬼、四薬叉、日月を配す。青面金剛は一身六手、右上手に宝棒、下手に矢、第一手右手は腰にあてがう。左上手には宝輪、下手に宝弓を持ち、第一手左手はショケラ(妊婦)を握る。また、邪鬼を踏み最下部に四薬叉を表す。二童子は垂髪をなし、手には柄香炉を持つ。