ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織で探す > 文化財課 > 成仏地区の文化財

本文

成仏地区の文化財

ページID:0041121 印刷ページ表示 更新日:2023年7月1日更新

kenshi

成仏

県指定

No.

区分

細区分

名称

所在地

所有者

指定年月

01

有形

建造物

板碑(竹ノ上板碑)

国東町成仏

個人

昭和47年3月21日

成仏

市指定

No.

区分

細区分

名称

所在地

所有者

指定年月日

01

有形

建造物

石造宝篋印塔

国東町成仏

個人

昭和38年1月27日

02

史跡

小門牟礼城跡

国東町成仏

国東市

昭和38年1月27日

03

有民

瀧吐水

国東町成仏

個人

昭和38年1月27日

04

史跡

成仏岩陰遺跡

国東町成仏

個人

昭和46年3月31日

05 有形 建造物 天満社鳥居 国東町成仏 下成仏区 昭和56年6月1日

06

有形

建造物

吉本庚申塔

国東町成仏

個人

平成7年4月13日

市内文化財インデックス

 

 

 板碑(竹ノ上板碑)

 

元弘3年(1333)鎌倉時代末
上部 梵字 キリーク 下 元弘3年10月廿口
その左右に1行 、3行の墨書きがあったが判読出来ない。
(総高 120cm)

 石造宝篋印塔

 

国東市国東町成仏 観音寺跡
成仏観音寺跡にあり、基礎3重目を2区にして格狭間をいれ、塔身は無地で、その上下段形はそれぞれ3段、差込み式。
塔の脇に天明2年の立派な経主供養碑がある。
(総高290cm。2重壇55cm)

 小門牟礼城跡

 

永正3年(1506)から4年にかけて、大友親治は、文殊仙寺、両子寺、成仏寺等の衆徒を集め、近郷給人浪人を集め語らい、小門牟礼の山腹に仮城を構え、要塞を造ったと、豊城世譜にある。

 瀧吐水

 

成仏個人蔵で、木製の消火ポンプ。押し上げの装置で、横木を上下して箱の中の水を押し出し消火に供する。

 成仏岩陰遺跡

 

高さ27〜28メートル横幅16メートル奥行8メートルのテラス。昭和45年12月19〜29日発掘調査。層位的には縄文各期の層を認める。早期層は押型文土器、下部には無文土器が四層にわたって観察された。出土品は、人骨下顎骨と歯、鹿角・猪の牙など獣骨片117、姫島黒曜石・腰岳黒曜石サヌカイトの石鏃。石匙などの石器、無文土器片、山型押型文・爪型文などの縄文土器片、弥生土師土器、瓦器130余点、海蜷、川蜷、浅利、蛤など。

 天満社鳥居

 

下成仏天満社参道にあり、高さ330cm。安永2年(1773)の造立。
銘文
端笏舟閥垂跡紫陽
有梅有階仰徳之香  梅園

 吉本庚申塔

 

 延宝八年戌申天六月三日(1680)製作。作者不明。総高1.60m。

市内文化財インデックス

地区トップ