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北江地区の文化財

ページID:0041118 印刷ページ表示 更新日:2023年7月1日更新

kenshi

北江

県指定

No.

区分

細区分

名称

所在地

所有者

指定年月日

01

有形

建造物

石造九重塔

国東町北江

国東市

昭和34年3月20日

北江

市指定

No.

区分

細区分

名称

所在地

所有者

指定年月日

01

史跡

番所の鼻古墳

国東町北江

個人

昭和46年3月31日

02

無民

マテ突き唄

国東町北江

正調まてつき唄保存会

平成18年3月1日

市内文化財インデックス

 

 石造九重塔

 

北江 総高6.40m。最上層の笠と相輪を欠損。第1層軸部の4面に金剛界4仏の
種子を陰刻。飯塚城主、田原氏能が父貞広の供養のための造立と伝えられ、城と相対
する北西の稜線上に在り、力量感に温れて豪壮である。大田村田原5重塔と共に、半
島における多層塔の双璧である。
基礎は4重、4面をそれぞれ2区に分かち格狭間を刻む。笠は照屋根で、2重の軒先は風姿重厚。

 番所の鼻古墳

 

全長33m、前方部と後円部の1部を欠損している。高さ前方部2.13m、後円部3.3m。
前方部は南より少し西寄りだったと想定される。その傾度は黒津崎の横古墳と同様の傾斜と思われる。
僅かに残る石片より、狐塚古墳型の箱型石棺と想像される。板石は王子ヶ鼻古墳(原型無し)の板石に同質。

 マテ突き唄

 

マテ突き唄は、マテ突き漁の起源や導入とともに北江において労働歌として発生。労働の苦しさ以外に作業に関係ない恋や色物の端唄が唄われており、唄は3拍子が主体で全国的に類をみない労働歌である。

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