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吉松地区の文化財
吉松 |
市指定 |
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No. |
区分 |
細区分 |
名称 |
所在地 |
所有者 |
指定年月日 |
01 |
有形 |
建造物 |
安岐町吉松 |
個人 |
昭和59年3月27日 |
|
02 |
有形 |
建造物 |
安岐町吉松 |
個人 |
昭和59年3月27日 |
|
03 |
史跡 |
* |
安岐町吉松 |
国東市 |
平成13年7月16日 |
七郎異形一石五輪塔
鎌倉時代。
空輪尖端突起。風輪蓮弁。火輪垂木と露盤、水輪首部、反花の台座。
地輪は角形、1石ものとしては国東半島最大で、堂々たる風格である。
清原氏の先祖と関連か。
(総高173cm 地輪幅91cm)
ケイチン一石五輪塔
鎌倉時代。
石造り。1石5輪。
風輪蓮弁を刻み、火輪二重、水輪首輪あり。地輪埋め立て式で下先端尖った根部がある。
(総高110.7cm 地輪幅 54cm)
市場古墳
古墳時代後期 地方豪族か。
墓室は奥行き 2.2m、幅2m、高さ 2.4mを測る。
天井は蒲鉾形で、3枚の天井石で覆う。玄室の床面には円礫が敷かれていたようである。
過去に盗掘されたようである。