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国東市乳幼児任意ワクチンの費用助成のお知らせ

ページID:0040551 印刷ページ表示 更新日:2023年4月1日更新

任意予防接種は、保護者の判断によって受ける予防接種です。行政が勧奨しているものではありませんが、使用するワクチンは厚生労働省によって認可されています。
国東市では、疾病の予防や症状の軽減及び重症化の防止を目的に、下記ワクチンの予防接種費用の一部を助成しています。

助成の対象者・助成上限額・助成回数

助成の対象者・助成上限額・助成回数については以下のとおりです。

 
予防接種名 対象者 助成上限額 助成回数
おたふくかぜ 1歳以上の未就学児(※1) 5,000円 2回
百日咳(三種混合) 5歳以上7歳未満で就学前1年間にある者
(定期予防接種の四種混合の4回目接種後、6カ月以上経過していること)
2,500円 1回

※1 1回目は1歳を過ぎたら早期に接種、2回目はMR2期と同時期(5歳以上7歳未満で小学校入学前の1年間)での接種が推奨されています[日本小児科学会推奨]

支払方法

市内の医療機関で接種した場合

助成額を差し引いた額を病院の窓口で支払います(手続き不要)

市外の医療機関で接種した場合

医療機関窓口で全額支払ったあとに、下記の必要書類を準備して、市役所窓口で助成を受けるための手続きをします。

必要書類

  • 予防接種の領収証 ( 接種者氏名、ワクチン種類、支払額が記載された領収書 )※
  • 通帳( 保護者名義 )
  • 印鑑( 認印 )

領収書にワクチン名や予防接種名が記載されていない場合は母子健康手帳もお持ちください

接種医療機関

接種を希望する場合は、必ず事前に医療機関に予約をしてください。

所在地 医療機関名 電話番号 おたふく 百日咳
(三種混合)
国見町 はるかぜ醫院 0978-89-9414
堀田医院 0978-82-0490
国東町 あさひクリニック 0978-72-0365
国東中央クリニック 0978-73-2200
末綱クリニック 0978-72-0433
富来K.クリニック 0978-73-3010
武蔵町 むさし整形外科医院 0978-69-0171
安岐町 国東市民病院 0978-67-1211
朝倉内科医院 0978-67-2012
メープル尽クリニック 0978-67-2800

医療機関によってはワクチンの入荷状況等で希望日時に接種が困難な場合もございますのでご了承ください。

その他

おたふくかぜ

病気の概要

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)の主な症状は、発熱と唾液腺(特に耳下腺)のはれ・痛みです。感染した人の約3割は感染しても明らかな症状は出ません。数日の発熱を伴うことが多く、頭痛、倦怠感、食欲減退、筋肉痛、首の痛みなどを伴うこともあります。合併症としては、髄膜炎、脳炎、膵炎、難聴などがあり、その他成人男性には睾丸炎、成人女子には卵巣炎がみられることがあります。妊娠早期におたふくかぜにかかると自然流産を増加させる可能性があります。

感染経路

おたふくかぜはムンプスウイルスの感染症で、主に唾液を介して人から人に感染します。耳の下、頬の後ろ、あごの下が腫れる6日前から、腫れてから9日後頃まで唾液の中にウイルスが出ていますので、この間は唾液が感染する原因になります。

百日咳

病気の概要

百日せきは百日咳菌によって発生します。名前のとおり激しい咳をともなう病気で、1歳以下の乳児、とくに生後6ヵ月以下の子どもでは亡くなってしまうこともあります。咳のために乳幼児では呼吸ができなくなるために全身が青紫色になってしまうこと(チアノーゼ)やけいれんを起こすことがあります。また、窒息や肺炎等の合併症が致命的となることがあります。

感染経路

百日咳は、咳で人から人へ感染します(飛沫感染)。潜伏期間は5~21日(多くは7~10日)です。

お問い合わせ・助成の手続き窓口

 
施設名 所在地 電話番号
国東保健センター 国東町田深297番地12 0978-73-2450
国見総合支所 国見町伊美2300番地1 0978-82-1112
武蔵保健福祉センター 武蔵町古市1086番地1 0978-68-1184
安岐総合支所 安岐町中園100番地 0978-67-1111