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犬の咬傷事故に気をつけましょう!

ページID:0028282 印刷ページ表示 更新日:2020年11月25日更新

 飼い犬が人を咬んでしまった場合、咬んだ犬について狂犬病の検診をする必要がありますので、必ずおおいた動物愛護センターまで連絡してください
 また、犬に咬まれた場合もおおいた動物愛護センターへの連絡をお願いします。
 (おおいた動物愛護センター 097-588-1122

飼い主の方は咬傷事故の予防対策をお願いします!

 うちの犬は小さいから…、大人しいから…といった油断が思わぬ事故を招きます!

躾をしましょう!

  • 普段から躾をしましょう。
  • 犬が幼いうちから行うと効果的です。
  • 獣医などに相談することも有効です。

首輪・リードで係留しましょう!

 長すぎない、伸縮性のないものを選びましょう
 散歩の際は、犬を制御できる方が行いましょう。お子様のみで犬を散歩に連れ出すことなく、保護者の方が付き添うようお願いします。
 犬と出かける前には必ず首輪・リードの点検をしてください。首輪やリードが古くなっている場合は交換をしてください。
 首輪のサイズは、犬の首と首輪の間に指2本入る長さに調節しましょう
 散歩の際にでた、犬のうんちは必ず家に持ち帰り処分してください

飼育場所を工夫しましょう!

 普段はおとなしい犬でも、子どもや初対面の人に対しては攻撃的になることがあります。
 玄関や道路に面する場所などで飼育することは避けましょう。
 家の門扉は不必要な時は必ず閉め、可能であれば柵などを設置しましょう。
 屋内で飼う場合も、ケージや柵などを用いることをお勧めします。
 また、犬を飼育している旨をわかりやすいところに掲示しましょう。

【犬の飼い方具体例】犬の飼い方具体例


【犬門柱シール】
犬門柱シール

 狂犬病予防注射済票の交付の際に渡しています。
 年度ごとに、赤・青・黄と色が変わります。
 家の外に貼ることで、犬を飼っていること、今年度狂犬病予防注射の接種を受けたことがわかります。

飼い主でない方も…

  • 不用意に手を出さないようにしましょう。飼い主のいないときに手を出すのは危険です
  • 犬に触りたいときは飼い主に許可を得るようにしましょう。
  • 万が一、犬に咬まれたときは、すぐに病院でケガの手当てをうけてください。

犬の放し飼いは禁止されています!

 犬の放し飼いは、条例によって定められた場合を除き、「大分県動物の愛護及び管理に関する条例」で禁止されています。

 (犬の係留義務)
 第八条 犬の飼養者は、飼い犬が逸走し、または人の生命、身体若しくは財産を侵害しないよう、常に係留しなければならない。

 また、散歩中に犬を放すことも禁止されています
 犬を散歩に連れていけないという理由で犬を放さないでください! 

万が一、行方不明になった時に備え所有明示をしましょう!

 鑑札と狂犬病予防注射済票は、登録された犬もしくは狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識です。
 犬の飼い主には、鑑札と狂犬病予防注射済票を飼い犬に装着することが「狂犬病予防法」により義務付けられています
 鑑札には登録番号が、狂犬病予防注射済票には注射済番号が記載されています。

 もしも飼い犬が迷子になっても、装着されている札の番号から確実に飼い主の元に戻すことができます。
 他にも、飼い主の名前・住所・連絡先などを書いた迷子札を着けることも有効です。

 飼い犬がいなくなったら、すぐに環境衛生課までご連絡をおねがいします。