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身近にできる地球温暖化対策

ページID:0039414 印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新

地球温暖化を進めているのは、おもに二酸化炭素で日常生活から排出されています。 日々の生活の中で、私たち一人一人が地球温暖化防止を意識し、身近なことから温暖化防止の取り組みを始めてみましょう!

皆さんが実践できる地球温暖化防止のための具体的な方法を紹介します。

一人ひとりができることから始めよう!

私たちの生活を見直し、二酸化炭素の排出を減らすためにはどうすればいいのでしょうか?
まずは、『家庭でできる10の取り組み』(出典:環境省)のうち、できるものから始めてみましょう!

家庭でできる10の取り組み

出典:環境省「身近な地球温暖化対策」

  取組の例
【一世帯当たり二酸化炭素削減効果・節約効果】
 
エアコンを操作している画像 1.冷房の温度を1度高く、暖房の温度を1度低く設定する
カーテンを利用して太陽光の入射を調整したり、クールビズやウォームビズを取り入れることにより冷暖房の設定温度を工夫して過ごしましょう。
【年間約33キログラムの二酸化炭素の削減、約1,800円の節約】
自転車に乗る男性が写る画像 2.週2日往復8キロメートルの車の運転をやめる
通勤や買い物の際にバスや鉄道、自転車を利用しましょう。歩いたり自転車を使う方が健康にもいいですよ。
【年間約184キログラムの二酸化炭素の削減、約9,200円の節約】
エンジンを切った車が写る画像 3.1日5分のアイドリングストップを行なう
駐車や長時間停車する時は、車のエンジンを切りましょう。大気汚染物質の排出削減にも貢献します。
【年間約39キログラムの二酸化炭素の削減、約1,900円の節約】
コンセントを抜いているテレビを写した画像 4.待機電力を50パーセント削減する
主電源を切りましょう。長時間使わない時は、コンセントを抜きましょう。また、家電製品の買い替えの際には待機電力の少ないモノを選ぶようにしましょう。
【年間約60キログラムの二酸化炭素の削減、約3,400円の節約】
蛇口を止めてシャワーを使用している画像 5.シャワーを1日1分家族全員が減らす
身体を洗っているあいだ、お湯を流しっぱなしにしないようにしましょう。
【年間約69キログラムの二酸化炭素の削減、約7,100円の節約】
残り湯を洗濯に利用している画像 6.風呂の残り湯を洗濯に使いまわす
洗濯や庭の水やりの他、トイレの水に使っている人もいます。残り湯利用のために市販されているポンプを使うと便利です。
【年間約7キログラムの二酸化炭素の削減、約4,200円の節約】
炊飯器などの保温を止める画像 7.ジャーの保温を止める
ポットやジャーの保温は利用時間が長いため、多くの電気を消費します。ごはんは電子レンジで温め直すほうが電力の消費は少なくなります。
【年間約34キログラムの二酸化炭素の削減、約1,900円の節約】
一つの部屋に家族が集まっている画像 8.家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす
家族が別々の部屋で過ごすと、暖房も照明も余計に消費します。
【年間約238キログラムの二酸化炭素の削減、約10,400円の節約】
エコバックを使用している画像 9.買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ
トレーやラップは家に帰れば、すぐゴミになってしまいます。買い物袋を持ち歩けばレジ袋を減らせます。
【年間約58キログラムの二酸化炭素の削減】
新聞で見たい番組を調べている画像 10.テレビ番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らす
見たい番組だけを選んでみる習慣をつけましょう。
【年間約14キログラムの二酸化炭素の削減、約800円の節約】