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国外からの戸籍証明書の郵送請求
国外にお住まいの方は、戸籍証明書を郵送で請求することができます。
請求してから返送されるまで、事務処理の関係上、数日いただく場合がありますので、余裕をもって請求してください。
なお、請求する戸籍証明書に記載されている方が、本人、その配偶者、直系尊属(父母、祖父母など)、直系卑属(子、孫など)であれば、委任状がなくても請求することができます。
国外にお住いの方が戸籍証明書を郵送で請求する場合は、手数料の支払方法などが国内で請求する場合と異なりますので、国内のご家族に請求していただくことをお勧めします。
証明書の種類・手数料・請求できる方
証明書の種類 | 手数料 | 請求できる方 |
---|---|---|
戸籍の全部・個人事項証明書(戸籍謄・抄本) | 1通450円 |
|
除籍の全部・個人事項証明書(除籍謄・抄本) | 1通750円 | |
改製原戸籍謄・抄本 | 1通750円 | |
戸籍の附票(全部・一部) | 1通300円 |
お送りいただくもの
- 請求書
- 証明書手数料、返信郵送料
- 本人確認書類の写し
- 返信用封筒
以下の書類は、該当する場合に郵送してください。 - 代理権限を証する書類
- 請求者と必要な方との関係がわかる書類のコピー
- 権利義務関係や正当な理由があることが確認できる書類のコピー
1.請求書
【様式】国外からの郵送による戸籍証明等請求書 [PDFファイル/117KB]をダウンロードしてご使用ください。
なお、請求書がダウンロードできない場合は、便箋などに以下の事項を記載し、作成してください。
- 必要な証明書の種類
- 必要通数
- 本籍、筆頭者の氏名
- 必要な方の氏名
- 使用目的(第三者が請求する場合は、詳細に記載してください)
- 請求者の住所、氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス
※ 内容を確認する場合があります。時差のため、電話連絡できないことがありますので、メールアドレスを記載してください。
2.証明書手数料、返信郵送料
証明書の手数料は、日本の郵便定額小為替証書、返信郵送料は、日本の切手を郵送してください。
返信方法については、「EMS(国際スピード郵便)(外部リンク)」のご利用をお勧めします。EMSの料金が不足する場合は、普通郵便で返送いたしますが、不着の場合の対応はできません。
3.本人確認書類の写し
証明書は、請求者の現住所のみに郵送します。氏名、生年月日、現住所が記載された国際運転免許証、在留資格証明書、現地の官公署が発行する住所証明書などの写しを郵送してください。
※ 代理人が請求する場合は、代理人の現住所に郵送しますので、代理人の本人確認書類の写しを郵送してください。
※ 外国語で記載されている場合は、その訳文を添付してください。
4.返信用封筒
外国語で請求者の氏名、現住所、国名を記載してください。
※ 代理人が請求する場合は、代理人の氏名、現住所、国名を記載してください。
5.代理権限を証する書類(該当する場合)
代理人が請求する場合は、次の代理権限を証する書類を郵送してください。
- 任意代理人…委任者本人が作成した委任状(国東市ホームページ)。
- 未成年者の親権者…親権者であることが確認できる戸籍謄本など(ただし、国東市の戸籍で確認できる場合は不要です)。
- 成年被後見人の成年後見人…後見登記などの登記事項証明書または裁判所の謄本など。
※ 外国語で記載されている場合は、その訳文を添付してください。
6.請求者と必要な方との関係がわかる書類の写し(該当する場合)
請求者と必要な方との関係(配偶者、直系尊属(父母、祖父母など)、直系卑属(子、孫など))が国東市の戸籍で確認できない場合は、他市区町村で取得した戸籍謄本、現地の官公署が発行する出生証明書などの写しを郵送してください。
※ 代理人が請求する場合は、委任者と必要な方との関係がわかる書類の写しを郵送してください。
※ 外国語で記載されている場合は、その訳文を添付してください。
7.権利義務関係や正当な理由があることを証する書類の写し(該当する場合)
第三者が請求する場合は、権利義務関係や正当な理由があることを証する書類の写しをご郵送ください。
(例)借用書、契約書などの写し。
(例)相続の場合、被相続人の死亡や相続人であることが確認できる他市区町村で取得した戸籍謄本、現地の官公署が発行した出生証明書、死亡証明書などの写し(ただし、国東市の戸籍で確認できる場合は不要です)。
※ 外国語で記載されている場合は、その訳文を添付してください。
郵送先
〒873-0503
大分県国東市国東町鶴川149番地
国東市役所 市民健康課 戸籍住民係
電話番号:0978-72-5166