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仏の里に鬼が出た!

印刷ページ表示 更新日:2019年12月6日更新

国民文化祭・障害者芸術文化祭のレガシー(遺産)事業

華麗な神楽の舞を見せるのは、社会福祉法人秀溪会のみなさん。

昨年、大分県で開催された国民文化祭・障害者芸術文化祭のレガシー(遺産)を継承し、地域の神楽保存会の協力で伝統芸能(神楽)による生涯学習事業に取り組んでいます。

今回、大分県「障がい者週間」福祉大会東部大会が国東市で開催され、アトラクションとして出演の機会をいただき、日頃の練習の成果を披露いたしました。

「少し緊張したけど、たくさんの観客の中でできたのでよかった。次もがんばります。」と、秀渓園の白鬼さんと青鬼さん。

【前日リハーサル風景 】
前日のリハーサル風景

【いざ、本番】
本番の様子1本番の様子2 本番の様子3本番の様子4 本番の様子5

出演:社会福祉法人秀渓会 秀渓園

障がいのある方の意思決定を支え、地域で暮らせるための支援を行っている福祉施設。
地域交流の機会を増やすことを活動方針のひとつとし、地域の小学校や住民などとの交流を積極的に行っている。

(所在地:国東市武蔵町手野)

協力:手野神楽保存会

明治20年に同地区において結成された神楽組として、これまで同地区の住民を中心に継承されてきた。
昨年の国民文化祭・障がい者芸術文化祭において、秀溪園利用者とオリジナル演目を制作、合同練習とインクルーシブに取り組み、多方面において積極的な活動を行っている。