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今年度の水泳指導について

印刷ページ表示 更新日:2021年6月17日更新

保護者の皆さまへ

今年度、国東市内の小・中学校及び義務教育学校での水泳指導を実施することを決定しました。以下の理由から、実施するという判断を行いました。

<理由1>新型コロナウイルス感染状況

  • 県内の感染状況が落ち着いてきた。
  • 第4波においても国東市内の感染者数は僅かであった。

<理由2>水泳指導における児童生徒の学びの保障

  • 学習指導要領(各学年の目標や学習内容等が示されいる)では、小学校は2学年ごと、中学校では第1・2学年と第3学年ごとに水泳指導の目標が定められている。
  • 2年連続して水泳指導をしない場合、発達の段階に応じた水泳に関する力の育成が十分に図れないおそれがある。

<理由3>水泳指導を通した児童生徒の自己保全の必要性

もしもの時に自分の生命を救うことにもつながる水泳指導は、児童生徒にとって必要性が高い。

 

現在(6月)は準備・指導期間として、各学校において「水泳指導における感染防止及び水泳事故防止対策計画書」を作成し、見直しを行っています。10項目のすべてにおいて、感染症対策・熱中症対策・事故防止対策を立て、児童生徒の命と安全を守る方策を実施していきます。10項目のポイントは以下の通りです。

「水泳指導における感染防止及び水泳事故防止対策計画書」の10項目のポイント

(1)残留塩素の基準濃度の管理の方策

学校環境衛生基準に基づき、塩素濃度(0.4mg/L~1mg/L)を保つことができるよう、適切な測定回数の設定と塩素注入を計画します。

(2)プール内・更衣場所などの児童生徒が手を触れる場所の消毒の方策

スクールサポートスタッフ(消毒を主な業務とする学校職員)と協力し、児童生徒が触れる場所の消毒箇所・回数・分担等を計画します。

(3)入念な事前の健康観察の方策

これまでも家庭での検温・健康観察はしてきましたが、入水前の健康観察も含めて、体調が万全な児童生徒を入水させる計画を立てます。

(4)不必要な会話や発声、身体接触、私物の貸し借りの禁止の方策

水泳指導では特に、飛沫による感染対策が必要となります。学習中の不必要な会話・発声・身体接触等を行わない指導を徹底します。

(5)プール内での身体的距離(2メートル以上)の確保と活動人数の制限

2メートル以上の身体的距離を確保するための指導を徹底します。ロープや目印で「2メートル以上」 が意識できるよう工夫する学校もあります。学校の児童生徒数によっては、入水する人数を制限したり、入水の順序を広げたりする指導を行います。

(6)身体的距離を確保できる更衣場所の設置方策

換気を十分に確保し、さらに身体的距離を保つために、通常のプール更衣室では十分といえない状況もありますので、学校の施設(空き教室や体育館等)を活用した更衣場所を設定します。

(7)見学者の身体的距離(2メートル以上)の確保と熱中症対策

見学する児童生徒にも、身体的距離の確保とともに、熱中症対策も万全を期します。

(8)水泳時の通常マスクの衛生管理方策

教室で使用している通常のマスクの衛生的な管理をするために、専用の保管袋やビニール袋を準備したり、保管場所を指定したりしていく予定です。

(9)水泳用マスクの着用方策

第2回定例市議会(6月議会)に予算計上し、国東市内の全児童生徒数を確保します。指導者用水泳マスクも含めて購入・配付する予定です。使用方法や注意点などは、事前に十分な指導を行った上で使用・管理ができるように配慮します。

(10)溺水等によるプールでの水泳事故防止方策

AEDの設置・使用、救命方法の確認等、児童生徒の命を守るために、十分な職員による共通理解と指導を計画します。

各学校の実情に応じて作成される「水泳指導における感染防止及び水泳事故防止対策計画書」の徹底実施を図りながら、次のような視点で水泳指導を行っていきます。

  • 水にふれる楽しさ・喜びを味わわせる
  • 水の中での体の動かし方の工夫や気づきをもとに、様々な泳法の習得させる
  • 安全に気を付けながら、決まりを守ることの大切さを学ばせる