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市長コラム 第34号「憂鬱な春の日」

印刷ページ表示 更新日:2020年3月24日更新

 今日3月8日(日曜日)は、素晴らしい天気になりました。昨日午後からの冷たい雨も上がり、今日は早朝から輝くような光に包まれた春の日になりました。正に「春はあけぼの」です。美しい朝です。

 我が家の白木蓮も一斉に花を広げ始め、心地よい柔らかな風が吹いています。

 一週間ほど前でしたか、二日間にわたって春一番の突風が吹き荒れ、それを境に光の輝きが違ってきたように感じます。今年の冬は、何ともしれん冬らしくない、暖かい冬でしたが、それでも春の陽光は、冬のそれとは違い、光の輝きが春を感じさせるように思われるのです。

 本来なら、3月は卒業式や送別会など行事の季節なのですが、今年は新型コロナウイルスのお陰で、行事という行事が中止や延期に追い込まれ、今週も土、日が完全にオフになってしまいました。

 昨日も今日も行事が中止になり、ひっそりと自宅に蟄居(ちっきょ)状態で、天気晴朗なれども憂鬱な春の日となりました。
のんびりとしようにも心落ち着かず、畑作業も中途半端な日になりました。

 清少納言は「春はあけぼの」と、春の朝の美しさを称えましたが、平安時代の貴族達はこんな春の日に、どのようにして過ごしたのでしょうか。

 

国東市長 三河 明史