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国東市公共交通会議の開催状況をお知らせします
国東市地域公共交通会議
「国東市地域公共交通会議」は、地域の公共交通について検討を行なうため、市民をはじめ、市、交通に関わる行政機関、交通事業者等により組織されたものです。
会議内容
平成29年8月7日開催分(書面開催)
夜間乗合タクシー「杵築駅国東線」の運行休止
「杵築駅国東線」実証運行事業について、実証期間中に目標数値を上回る見込みがないことから、事業を早期に休止することが承認されました。
夜間乗合タクシー「杵築駅国東線」の運行休止について(書面開催) [PDFファイル/272KB]
平成29年6月20日開催分(「国東市地域公共交通確保維持協議会」との同時開催)
国見総合支所の改築に伴う「おでかけ号」停留所の移動
国見総合支所の工事に伴って、おでかけ号の車両が敷地内に乗り入れられなくなることから、バス停を移動させることが承認されました。
なお、工事終了後の位置については、別途協議して決定することとしました。
議案第1号 国見総合支所の改築に伴う「おでかけ号」停留所の移動について [PDFファイル/167KB]
「杵築駅国東線」実証運行事業の方向性
平成28年12月から実証運行している「杵築駅国東線」について、平成29年8月時点で目標数値を上回る見込みがなければ、早期に運行休止の手続きをとることが事前承認されました。
その他、国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業として実施している本年度の取り組みや、市内公共交通の利用状況について報告・協議されました。
議案第2号 夜間乗合タクシー「杵築駅国東線」実証運行事業 今後の予定について [PDFファイル/187KB]
平成29年2月20日開催分(書面開催)
夜間乗合タクシー「杵築駅国東線」実証運行事業の期間延長および運行内容の変更
「杵築駅国東線」実証運行事業の期間延長と運行内容の変更について、平成29年4月1日以降も継続して実施することと、利用者の声をもとに運行内容を変更することが承認されました。
平成29年2月20日開催の国東市地域公共交通会議協議内容(書面開催) [PDFファイル/183KB]
平成28年11月9日開催分(「国東市地域公共交通確保維持協議会」との同時開催)
JR杵築駅から国東市への夜間乗合タクシー実証運行事業の実施
JR杵築駅から国東市への夜間乗合タクシー「杵築駅国東線」の実証運行について、以下のとおりに実証運行を実施することが承認されました。その他、上位法の改正に伴う国東市地域公共交通確保維持協議会の規約改正について報告・協議されました。
平成28年11月9日開催の国東市地域公共交通会議協議内容 [PDFファイル/460KB]
平成27年11月20日開催分(「国東市地域公共交通確保維持協議会」との同時開催)
コミュニティタクシー「小俣線」の改正
コミュニティタクシー「小俣線」について、「小俣公民館前」から、新たに「朝来蔭平」地域を経由する運行経路の改正が承認されました。
コミュニティタクシー「小俣線」改正経路図 [PDFファイル/193KB]
コミュニティバス及びコミュニティタクシーの武蔵町運行路線の改正
コミュニティバス「志和利線」「小城線」「松ヶ迫・小ヶ倉線」及びコミュニティタクシー「狭間線」について、新たに「古市下」地域を経由する運行経路の改正が承認されました。その他、国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業として実施している本年度の取り組みや、市内公共交通の利用状況について報告・協議されました。
コミュニティバス・コミュニティタクシー武蔵町運行路線改正経路図 [PDFファイル/59KB]
平成26年11月28日開催分(「国東市地域公共交通確保維持協議会」との同時開催)
コミュニティバス国東町運行路線「堅来線」について、「日向」停留所から、新たに「鳴(なる)」地域を経由する運行経路の改正が承認されました。その他、国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業として支援を受けている本年度の取り組みについて報告・協議されました。
平成25年7月30日開催分(「国東市地域公共交通確保維持協議会」との同時開催)
地域の公共交通の現状を確認し、実情に即した生活交通を確保・維持するための「国東市地域公共交通総合連携計画」の策定について協議・承認されました。
コミュ二ティバス・コミュ二ティタクシーの運行の改正が審議され、以下のとおり承認されました。
- 国東町、武蔵町の運行路線の停留所の増設について
国東町の運行路線は、大分交通・国東観光バスの停留所「小原」にて、武蔵町の運行路線は停留所「武蔵」にて、“下り便”での降車、“上り便”での乗車が可能となりました。
(小原線は対象外ですので、既設の停留所「小原入口」をご利用下さい。) - 国見町運行路線「櫛来線」の経路の改正について
運行区域である高地地区でオレンジロードを経由するようになりました。
平成25年2月22日開催分
コミュニティバスについて、以下の運行経路の改正が承認されました。
- 「熊毛・長瀬線」「大熊毛・小熊毛線」「鬼籠・櫛海線」「櫛来線」の、国見保健福祉センターの立ち寄り
- 「櫛来線」の経路のうち、須川地区の上須川バス停からオレンジ道路までの区間の廃止
平成24年3月から運行が開始されたコミュニティタクシーの利用状況が報告され、利用者の乏しい橋上線について運行時刻を改定し、全三便とも25分繰り下げることが承認されました。
また、路線バス運賃の引き下げの取組みについて、これまでの関係機関との協議・検討の結果が報告され、現時点では市内全路線の運賃を大幅に引き下げることは困難であると判断されました。
コミュニティタクシーの事業評価[PDFファイル/1.2MB](対象期間:平成24年10月1日~平成25年3月31日)
※コミュニティタクシーは「国東市地域公共交通確保維持協議会」で計画され、国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業として支援を受け運行されており、事業の実施状況を自己評価することが義務付けられています。
平成23年12月20日開催分
平成24年3月から運行が開始されたコミュニティタクシー「おでかけ号」が承認され、路線バスの運賃制度についての協議が行なわれました。
路線バスの運賃については、今後も利用者の負担軽減策の実施にむけ、継続して協議されます。
平成22年11月10日開催分
主に市内のバス・タクシーの利用状況や運行体制について、現況報告と意見交換が行われました。そして、委員の皆様に、今後市として重点的に行う市内公共交通の確保の取り組みについて、会議を通じて更なる協力をお願いいたしました。
また、国東市コミュニティバス「おでかけ号」のうち、武蔵町内を運行する「志和利線」と「松ヶ迫・小ヶ倉線」について、路線の延長が承認されました。
議事資料[PDFファイル/545KB]/参考資料[PDFファイル/688KB]
公共交通についてのアンケート調査(国東市地域公共交通確保維持協議会事業)(平成23年10月実施)
市では、大分県、市内交通事業者と、交通環境に関する調査や、新たな交通機関の運行計画を策定する「国東市地域公共交通確保維持協議会」を設け、国土交通省の支援事業(地域公共交通確保維持改善事業)として、昨年末65歳以上の市民を対象に「公共交通についてのアンケート」を実施しました。
このアンケートは、自動車・路線バス等の利用状況や公共交通についての要望の調査を目的として、11,400人を対象に実施し、6,185人から回答をいただきました。
平成23年12月20日の地域交通会議は、この協議会が併せて開催されアンケート結果の概要が報告されました。アンケートでは、市内の交通についてのご意見、ご要望として主に以下の回答がありました。
- 路線バス車両の小型化
- 路線バスの運行回数の増便(お昼前後、休日)
- コミュニティバスの導入地域の拡大
- 路線バス運賃とコミュニティバス運賃の格差是正
- タクシー運賃の割引制度の新設
- 路線バスの乗継ぎの改善
- 路線バスのフリー乗降化
- 路線バスのバス停環境の改善(屋根、イスの設置)
- 路線バスの路線延長
早期の改善が困難なご要望もありますが、可能な限り向上に努めてまいります。
- 3については対策として今回コミュニティタクシーを導入しました。
- 4については、改善に向け関係機関と協議中です。
- 7については、一部区間で可能となっています。市報平成24年5月折り込みの「国東市内運行路線バス時刻表」に、バス停設置箇所以外でも乗降できるフリー区間の案内を掲載しています。
- 9については、可能な限り対応すべく、関係機関と調整します。4月から岩戸寺線(国東町)の路線が山間部に向 け1.2キロメートル、丸小野線(武蔵町)が0.7キロメートル延長され、新たにバス停「岩戸寺上」と「丸小野上」が設置されました。
国東市地域公共交通確保維持協議会による、アンケート調査の事業評価(自己評価)※国土交通省:地域公共交通確保維持改善事業実施要領に基づくもの