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(医療・介護)多職種連携のための情報共有システムの導入について
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更新日:2019年10月1日更新
多職種連携のための情報共有システム
国東市では、医療と介護の関係者からなる「国東市在宅医療・介護連携推進運営会議」を組織し、地域包括ケアシステムの構築・推進に向けて取り組んでいます。
同運営会議では、ICTを活用した多職種連携のための情報共有システムとして、メディカルケアステーション(MCS)を導入しました。
MCSは、タブレット端末等で、医療関係者や介護関係者間でタイムライン形式による情報共有を目的としており、セキュリティに配慮した「完全非公開型」SNSです。
インターネットにつながるタブレット端末等があれば、MCSの導入・維持費は無料です。
在宅医療・介護に携わる多職種間の情報共有と連携を推進するためのツールとしてご活用ください。
※メディカルケアステーション(MCS)は、エンブレース株式会社が提供するサービスです。
医療・介護関係の皆様へ
MCSの利用には、「国東市在宅医療・介護連携推進運営会議」への利用申込み、患者(利用者)同意、利用に関する注意事項等があります。
以下の「国東市におけるメディカルケアステーション運用ポリシー」を必ずご確認ください。
利用申込書(別紙様式1) | Wordファイル [35KB] | PDFファイル [140KB] |
連携守秘誓約書(別紙様式2) | Wordファイル [34KB] | PDFファイル [145KB] |
業務情報保持に関する誓約書(別紙様式3) | Wordファイル [34KB] | PDFファイル [137KB] |
個人情報使用同意書(別紙様式4) | Wordファイル [39KB] | PDFファイル [192KB] |
MCSの位置づけ
MCSは、コミュニケーションのための連絡手段であり、診療・看護・介護等の記録ではありません。
また、「顔の見える関係」を基盤とした上で、従来の連絡手段を補完・補強する形で利用するものです。
利用上の基本的なルール
- 1日1回はMCSを確認しましょう。
- 投稿を確認した場合は、「了解」ボタンを押しましょう。
- 急変時や緊急連絡は、電話等で直接連絡しましょう。
- 患者(利用者)の個人情報を取り扱う場合は、自由グループではなく、患者グループを作成しましょう。
- MCSで共有する情報の範囲、コメント記載ルール等は、患者グループの参加者間で事前に取り決めをしておきましょう。
MCSの基本操作等(外部リンク)
- メディカルケアステーション(MCS)で実現する多職種ネットワーク [PDFファイル/1.07MB]
- ご利用ガイド基本操作(医療・介護施設向け) [PDFファイル/2.97MB]
- HPからの新規登録 [PDFファイル/1.31MB]
- ログイン方法 [PDFファイル/435KB]
- スタッフの登録方法 [PDFファイル/1018KB]
- 自由グループの作成方法 [PDFファイル/792KB]
- グループ相談機能 [PDFファイル/1.67MB]
- グループ返信機能 [PDFファイル/464KB]
- 管理者が行える操作(権限付与と解除・参加承認) [PDFファイル/1.16MB]
- 管理者が行える操作(応用編) [PDFファイル/2.01MB]
- 患者グループの作成方法 [PDFファイル/906KB]
- 患者さんご本人を招待する方法 [PDFファイル/1.32MB]
- 患者さんご本人が自発的に登録できるようにする方法(かかりつけ登録) [PDFファイル/2.26MB]
- 患者側に医療介護従事者を招待する方法 [PDFファイル/1.19MB]
- 患者側に家族を招待する方法 [PDFファイル/1.07MB]
- 患者本人確認と患者情報修正方法 [PDFファイル/567KB]
- 顔写真やプロフィールの設定方法 [PDFファイル/554KB]
- 登録メールアドレスの変更方法 [PDFファイル/467KB]