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令和2年度くにさき少年少女発明クラブ活動報告
子どもたちの創造力と科学技術に対する興味・関心を高めるとともに、人づくりや交流も目的として、毎年「くにさき少年少女発明クラブ」を開講しています。
今年度は、新型コロナウイルスの影響により、例年より3ヶ月遅れの開講となりましたが、子どもたちの自由で豊かな想像力・発想力を活かし、毎回楽しみながらモノづくりや新たな発明に挑戦します!
第1回講座
今年度最初の講座は、「フェイスシールド」と「ミニ空気砲」を作成しました。
フェイスシールドは、コロナウイルス感染予防対策に身近な材料を使って作成。
ペットボトルを材料に作成した空気砲では、「空気の力」をみんなで楽しく学びました。
発明クラブ通信1号 [PDFファイル/509KB]
第2回講座
第2回講座では、「カラクリ玩具づくり」に挑戦しました。
普段触れることの少ない金づちを手に、釘をまっすぐ打てるよう慎重に作業をしました。
カラクリの基本的なしくみを、モノづくりを通して楽しく学びました。
発明クラブ通信2号 [PDFファイル/343KB]
第3回講座
今回は、「メビウスの輪」や「浮沈子(ふちんし)」づくりに挑戦しました。
メビウスの輪づくりでは、はさみで切った後、予想外の形となる不思議な輪に驚きました。
浮沈子づくりでは、魚とペットボトルにそれぞれ思い思いの絵や模様をかき、世界に一つだけ(自分だけ)の浮沈子が完成。魚が水に浮く力(浮力)と沈む力(重力)、水の力(水圧)の関係を浮沈子を通して学びました。
発明クラブ通信3号 [PDFファイル/537KB]
第4回講座(特別講座)
第4回講座では、県が主催のISTS地域イベント「宇宙教室」に参加しました。
テーマは、~月に行こう!~
知っているようで知られていない「月」の話や、実際に月に行く小型月面探査車「やおき」の操縦体験にみんな興味津々でした。
発明クラブ通信4号 [PDFファイル/409KB]