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令和5年度「国東市まちづくり公募補助金」公開プレゼンテーション審査結果について

ページID:0042740 印刷ページ表示 更新日:2023年8月28日更新

8月20日(日曜日)に開催されました令和5年度国東市まちづくり公募補助金公開プレゼンテーションの審査結果がまとまりました。

【審査委員】(敬略称、順不同)

  • 財前薫(大分朝日放送株式会社コーポレート局経理部マネジャー兼デジタル・DX推進チーム)
  • 姫野由香(大分大学理工学部創生工学科建築学コース准教授)
  • 宮本賢一(大分県東部振興局地域振興部長)
  • 中野茂(国東市副市長)
  • 財前彰(国東市活力創生課長)

まちづくり公募補助金事業は、地域の活性化や人材育成などを目的にイベントや活動を行う団体に対する補助事業で、審査会で活動の計画案を発表し、専門的な知識のある審査員が評価・審査を行い、補助の必要性が判定されます。

審査の結果、以下の8団体に補助金が交付されることとなりました。

市民の皆さんには、各団体への協力や事業への参加により、国東市を一緒にもりあげていただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、地域活性化に向けて事業を試みている方、今現在やっていることをもう一つ発展させてみたい方等、来年度の実施に向けて是非とも「まちづくり公募補助金」の活用をご検討ください。

令和5年度に採択された団体の事業概要については、以下のとおりです。

団体名 計画事業名 事業の内容 部門
採択事業

国東高校くにさき創生タイムプロジェクトチーム

​くにさき創生タイムプロジェクト(国東の特産品を生かした商品開発) ​地元企業の協力を得て開発した国東にちなんだ商品を、鶴川商店街周辺観光・交流拠点施設や市内のイベントで実際に販売していく。商品開発で地域の魅力発見や課題解決能力を身に着けるとともに、商品販売で地域を盛り上げていく。 学生活力部門
国東高等学校自然科学同好会 高校生による科学イベント「新春 モデルロケット揚げ大会」 モデルロケットの資格を取得した同好会メンバーが講師補助となり、1月にモデルロケット揚げ大会を行う。大会で小中学生と交流を深め、市内の児童生徒が理科・科学を好きになるような流れを作る。行事は定例化し、「国東市の新春といえばモデルロケット揚げ」となるようにしたい。 学生活力部門
国東高校電子工業科 「七島藺 縄ない機の製作(仮称)」 古くなり動かなくなった七島イ縄ない機を再生する。再生した縄ない機は武蔵楽交等市内のイベントに体験ブースを設置し、多くの人に実際に体験してもらうことで、国東市の伝統工芸に触れてもらう。 学生活力部門
国東半島活性化懇談会いのちき 「映画でGo!」~「まちの名画座キャラバン隊」映画をキーワードにした街づくり、移動式映画上映の推進 市内各地を行脚する小規模人数の出張映画鑑賞会を老人ホーム等これまでコロナ等でできなかった場所で開催する。また、他団体と連携し映画を切り口とした地域への誘客を試みるとともに、フィルムコミッション等映画を主軸にしたまちづくりについて研究を深める。 地域活力部門
興導寺区活性化連絡会 興導寺地区の季節行事定着の試み 「空也上人祭り」の継承を基本に、「けんか祭り」の復活、区主催の「文化祭」等とのマッチング、ブラッシュアップを行い、一連の季節行事に地区住民が参加することで、地域活力の増進を図る。 地域活力部門
田深商店街活性化プロジェクト推進委員会 「秋の軒先市」の開催 田深商店街の各店舗を回遊して楽しんでもらう軒先市(青空市・マルシェ)を開催するとともに、通りで宇宙朝顔の栽培をすることで通りの美化活動と宇宙港醸成の機運を高める。 地域活力部門
くにさきで落語を楽しむ会 皆んなで笑おう! 林家たけ平寄席 市内の小学校やお寺等で林家たけ平寄席を開催することで、伝統芸能の継承と笑いによる地域活性化を図る。本年度は子供向け寄席を2公演、一般向け寄席を2公演行う予定である。いずれは、江戸話芸のイベントの定着を図りたい。 地域活力部門
鶴川賑わい創出事業実行委員会 鶴川地域賑わい創出事業 鶴川商店街で酒蔵による角打ちイベントの開催や屋台出展イベントを行うことで商店街ににぎわいを創出する。また、鶴川商店街を中心とした市内飲食店で地酒のハーフボトル1本に対して1,000円の割引を行う地酒消費拡大キャンペーンを開催し、地酒を地元で消費する流れを作る。 課題解決部門

 

プレゼンの様子(一部抜粋)

国東高校電子工業科   同好会

たいむプロジェクト   鶴川