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成仏プロジェクト

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月10日更新

 

 鬼の祭が伝わる集落、林の奥に潜む縄文の生活跡


 命の鼓動を刻む、現代の祈りの場

 

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国東半島には火砕流の影響で多くの岩場が形成されています。

ここに古くから人々はひとのみひとのみに祈りを込め、磨崖仏や石像を残してきました。

一説によると石仏磨崖仏は大分県に全国の7割が集中しており、

なかでも国東半島には多くが現存しています。

今もなお、山深くの小さな磨崖仏でさえも生花が添えられているのは、

生活の中に祈りが何百年も生き続けている表れなのでしょう。

宮島達男は、我々が生きてこの場で活動し命のバトンが渡されていく、その姿を彼なりに解釈し、

地域の住民らと共に、ここに現代の磨崖仏を作りました。

縄文期の出土品が発掘された遺跡に面した岩場で、古代より脈々と生命や人々の営みが

繰り返されてきたこの場所に設置された作品は、受け継がれてきた生命の輝きのようでもあります。

 

 

見られる作品▼

宮島 達男 Tatsuo Miyajima     《Hundred Life Houses》


 

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