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コミュニティバスの利用促進事業に関する協定を締結しました
令和5年10月31日、国東市はコミュニティバスの周知広報および利用促進を目的とした実証事業を行うこととなり、株式会社システムエグゼ(東京都中央区)との連携協定を締結しました。松井市長と大場康次代表取締役社長により協定書が交わされました。
協定の目的
国東市では、地域の公共交通として各地域にてコミュニティバスを運行しておりますが、近年は利用者の減少が続く状況となっており、どうやって維持をしていくかが課題となっております。
このような状況のなか、問題解決の糸口を見つけるべく株式会社システムエグゼの協力により、コミュニティバスについて、ポイントカードを活用した利用促進施策による周知広報の強化と、新規利用者の増加を図ることを目的とした実証実験を行うこととなりました。
実証事業は、一部路線を対象として、令和6年1月から2月にかけて実施予定としております。
なお、コミュニティバス事業の運行事業者である国東観光バス株式会社の全面協力により実施されます。