本文
中田地区の文化財
中田 |
市指定 |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|
No. |
区分 |
細区分 |
名称 |
所在地 |
所有者 |
指定年月日 |
01 |
有形 |
美術工芸 |
国東町中田 |
朝日寺 |
昭和46年11月10日 |
|
02 |
有形 |
美術工芸 |
国東町中田 |
個人 |
昭和51年3月31日 |
木造聖観音立像
中田朝日寺にある。総高130cm、蓮華座の上に立つ。面相は、白豪を有し、半眼のまなざしで、目は玉眼、頭には宝冠、条帛、裳をまとい、右手に薔薇を持ち、左手は垂れる。胸、腰の厚さが非常にうすい。
昭和49年、講中出資してコンクリートの収蔵庫をつくる。
鰐口
周58cm、径19.5cm、幅8.5cm、寛文12年9月吉日(1682)の銘がある。
薬師仏(溝部家の守り本尊)にそなわっているものである。
伝説:溝部家の祖先は三河の国から移住し飯塚城に仕えていたという。薬師仏はその時に持ち込まれたものという。