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国見ふるさと展示館

ページID:0038646 印刷ページ表示 更新日:2022年11月21日更新

過ぎさった歴史が今甦る見ふるさと展示館」

国見ふるさと展示館

海と山に囲まれた美しい自然のなかで、六郷満山の仏教文化の香りとキリスト教的空間を合わせ持つ国東市国見町。
明治初期に築造された庄屋屋敷(平成12年に国の登録有形文化財に指定)を保存・利用した国見ふるさと展示館は、国見町文化の過去から現在、そして未来にふれることのできる新しい観光施設です。
過去には天領として栄えた地に居を構える大きな屋敷、趣をこらした庭園がおりなす素晴らしいたたずまいは、隣接の城山公園とともに“あわただしい日常の中でいきる人々を癒す聖域”として多くの安らぎを与えています。

開館時間 午前9時~午後5時
休館日 毎週水曜日(祝日の場合翌日)、
年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 大人200円
(中学生以下無料)
お問い合わせ

国見ふるさと展示館

国東市国見町岐部536番地
電話:0978-83-0321

詳しい情報はこちらから↓

◆NPO法人 岐部ふるさと興す会(外部リンク)

展示内容

ペトロ・カスイ岐部

ペトロ岐部像
【隣接する城山公園にある「ペトロカスイ岐部像」】

日本人として初めて聖地・エルサレムへ足を踏み入れた宣教師、ペトロカスイ岐部。
ここでは日本内外より集めた貴重な資料や説明パネルで、16世紀最大の国際人の足跡をたどることができます。

六郷満山文化

平安・鎌倉時代に花開いた国東地方独特の六郷満山仏教文化。
この特徴ある文化の紹介に加え、鬼塚古墳(6世紀の円墳)から出土した火鉢・ガラス玉・高坏などの貴重な遺物も展示しています。

民俗文化

食器や篭・枕、農機具・漁具といった日常生活に使ったものから、焼印などの珍しい品々まで、昔の文化を偲べる興味深い用具が並びます。

ギャラリースペース

むきだし天井の梁が印象的なギャラリースペースは、市外の方も利用が可能。あたたかい雰囲気の中で作品鑑賞ができます。
あなたも自慢の作品を展示してみませんか。

国見出身の芸術家たち

洋画家の大家の江藤哲、陶芸家の河合誓徳、竹工芸家の田辺幸竹斉各氏など、郷土出身の芸術家の素晴らしい作品を一同に展示しています。

お食事処「城山亭」

ふるさと展示館に隣接されたレトロな雰囲気の店内には、手作りの加工品をはじめ、国見町の特産品が販売されています。
お昼の定食も人気です。

営業時間 午前11時~午後3時(ラストオーダー:午後2時30分)
定休日 毎週月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
年末年始(12月29日~1月3日)