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ヘルプマークを知っていますか?
内部障がいや難病、知的障がい、精神障がい、認知症など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としてる方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を配布しています。
ヘルプマークを身につけた方を見かけたら、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
※大分県では、令和2年10月1日から配布しています。
対象者
大分県内在住で、障がいのある方、難病の方、認知症の方、妊娠している方など、外出時等に周囲の方の配慮が必要な方
配布方法
福祉課窓口、または各総合支所地域振興課窓口へ「ヘルプマーク配布申込書」を提出してください。窓口へ直接お持ちいただいた場合は、その場でお渡しします。
窓口へ行くことが困難な方は「ヘルプマーク配布申込書」と一緒に返信用封筒(住所・氏名を記載)と返信用切手(1個の場合120円分)を同封して下記へお送りください。
〒870-8501
大分市大手町3丁目1番1号
大分県福祉保健部 障害者社会参加推進室「ヘルプマーク配布係」
- 無償で配布しますが、お一人につき1個までです。
- 配布に際し、障害者手帳、身分証明書等の提示や写しの添付は不要です。
- ご家族や支援者等の代理人による受取も可能です。
- 大分県内にお住まいの方に限ります。
- 数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
ヘルプマーク配布申込書(PDF)[PDFファイル/84KB]
ヘルプマーク配布申込書(Ward) [Wordファイル/1.37MB]
Q&A
ヘルプマークの配布に関するQ&A [PDFファイル/75KB]
返却について
妊娠や傷病によるヘルプマークの配布を受けた方等で、援助や配慮を必要とする状態でなくなった場合は、ヘルプマーク返却届を記入の上、返却をお願いいたします。
ヘルプマーク返却届出書(PDF) [PDFファイル/40KB]
ヘルプマーク返却届出書(Word) [Wordファイル/1.31MB]
ヘルプカード
大分県では、内部障がいや難病の方等が、周囲の方に配慮や援助の具体的な内容を知らせることができるように「ヘルプカード」の配布を行っています。裏面に手伝って欲しいことや緊急時の対応等を記載することができます。ヘルプマークと併用して使用できます。
「ヘルプマーク」「ヘルプカード」を身につけている方を見かけたら
- 電車やバスの中で席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなど同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見ではわからないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。 - 駅や商業施設等で、声をかける等の配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。 - 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がいや聴覚障がい等のため、状況把握が難しい方、肢体不自由の方等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。