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令和4年度「大分県女性のチャレンジ賞」を2名の方が受賞しました!
「大分県女性のチャレンジ賞」は平成19年から開催されており、企業や地域活動等の様々な分野で活躍している女性のチャレンジの身近なモデルを示すことによって、男女共同参画社会づくりに対する関心と意欲を高めていくために実施されています。令和4年度は県内で4名の方が受賞されており、そのうち2名の方が国東市から受賞されました。
受賞者の紹介
岡野 望美 様(合同会社 パッチワークカンパニー 代表)
CAD(コンピュータで設計をすることができるツール)を用いて橋梁点検損傷図や鉄骨施工図の作成などを主な業務として行っています。サラリーマンとフリーランスの中間の働き方を確立しつつ、コミュニケーションが中心ということは決して外さずに、テレワークのツールを駆使した「第3の働き方」の先駆者であり、個人個人の生活のスタイルとのバランスを取りながら働く場の創出もしています。2021年には大分県初の総務省「テレワーク先駆者百選」にも選出されました。
久保 幸子 様(TAG-KNIGHT 代表)
「人が食べられる高品質な製品を全国のペット・飼い主さんへ提供したい」との思いから、大手が真似できない手間暇をかけた無添加・無着色・無香料の安全安心なペットフードの生産に取組んでいます。また、令和元年に農林水産省が制定した国産ジビエ認定制度において、大分県内で初めて認証を受けています。