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※浸水被害を受けた家屋の消毒について

ページID:0048220 印刷ページ表示 更新日:2024年9月2日更新

浸水した家屋の清掃について

令和6年台風第10号により床上・床下浸水被害を受けた家屋について次のとおり対応します。

床下浸水の場合(消石灰を配布します)

床下浸水の被害を受けた住居について、希望される方を対象に消石灰の配布を実施します。

1.消石灰配布の対象について
​床下浸水被害を受けた国東市内の住居​
・原則、床下への消毒は不要ですが、汚泥等が取り除きにくい場所等は消毒を実施してください。

2.申し込み方法について
消石灰の配布を希望される方は、「床上・床下浸水被害 防疫・消毒申込書」を提出してください。

3.配布期間
令和6年9月20日金曜日まで

​4.受付時間
​月曜から金曜まで(祝日を除く)の午前8時30分から午後5時まで

5.申請書の提出先・配布場所
​環境衛生課(電話番号:72-9001)または各総合支所 市民生活係

6.消毒の実施時期について
​水が引いた後、土砂や汚れなどを水で洗い流し、乾燥させてから消毒実施が可能となります。(市で清掃等は行いません。清掃方法は別紙をご覧ください)

7.消毒の実施方法について
粉末のまま、1平方メートルあたり1kgを目安にまんべんなく散布してください。
必ず、保護メガネ、手袋、マスクを着用して作業をしてください。
消石灰は、強いアルカリ性の物質です。肌や目に触れると炎症を引き起こします。消石灰を素手で触ったり、目に入れたりしないように注意してください。万一、目や口に入った場合や、作業後体調が悪くなった場合は、医師の診察をうけてください。

​床上浸水の場合(無償で消毒をします)

床上浸水の被害を受けた住居について、希望される方を対象に消毒を実施します。

1.消毒の対象について
​床上浸水被害を受けた国東市内の住居

  • 原則、床下浸水及び庭の消毒は対象外です。(消毒は実施しません。)
  • ​床下及び庭等が浸水した場合は、水で洗い流した後、よく乾燥させてください。

2.申し込み方法、消毒の実施時期等について
消毒を希望される方は、「床上・床下浸水被害 防疫・消毒申込書」を提出してください。
申し込みには、氏名、住所、電話番号(日中連絡が可能なもの)が必要となります。

​3.受付時間
​月曜から金曜まで(祝日を除く)の午前8時30分から午後5時まで

4.提出先
​環境衛生課(電話番号:72-9001)または各総合支所 市民生活係

5.消毒の実施時期について
水が引いた後、土砂や汚れなどを水で洗い流し、乾燥させてから消毒実施が可能となります。(市で清掃等は行いません。清掃方法は別紙をご覧ください。)
事前の申し込みは可能ですが、乾燥状態により消毒実施日は確約できませんのでご了承ください。

​6.消毒の実施方法について
環境衛生課にて受付後、委託業者から申込者に直接連絡させていただきますので、日程の調整を行ってください。
敷地内に入ることから、消毒の際には立会いが必要となります。

​清掃時の事前準備

床上浸水の場合

消毒作業の前に清掃、準備を行ってください。清掃が不十分だと消毒の効果が発揮できません。
作業時は丈夫な手袋や底の厚い靴などを使用し、長袖・長ズボンなど肌の見えない服装及びゴーグル・マスクを着用しましょう。
また、作業後はしっかりと手洗いを行いましょう。

  1. ​家の周囲や床下などにある不要なものや汚泥などを片付けてください。
  2. 床下は雑巾等で吸水し、扇風機等により強制的に換気するなど乾燥に努めてください。
  3. 水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要な物を片付けてください。
  4. 汚れた家具や床・壁などは、水で洗い流すか、雑巾で水拭きするなどしてください。
  5. 食器類や調理器具などは、水洗いして汚れをきれいに洗い流してください。
  6. 食器棚や冷蔵庫などは、汚れをきれいに拭き取ってください。
  7. 消毒は、清掃し、十分に乾燥した後に行ってください。

​床下浸水の場合

雨水により屋外(床下や庭など)が浸水した場合、水道水で洗浄後に十分に乾燥させれば消毒は原則不要です。

  1. 家の周囲や床下などにある不要なものや汚泥などを片付けてください。
  2. 床下は雑巾等で吸水し、扇風機等により強制的に換気するなど乾燥に努めてください。

申請書類

床上・床下浸水被害  防疫・消毒申請書 [Wordファイル/20KB]