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【くにさきわくわく油田プロジェクト】てんぷら油の回収にご協力ください!

ページID:0040026 印刷ページ表示 更新日:2023年12月12日更新
令和5年4月1日より、家庭で使用した「てんぷら油(廃食油)」の回収拠点を大幅に増やし、「くにさきわくわく油田プロジェクト」と称して事業を開始します。
このプロジェクトは、ごみの削減・リサイクルの推進・エネルギー対策・二酸化炭素排出削減による地球温暖化防止などを目的として実施するものです。使用済みてんぷら油(廃食油)の分別・回収にご協力をお願いします。

テレビ放送で紹介されました

令和4年12月16日放送のOAB大分朝日放送の番組内で、くにさきわくわく油田プロジェクトが紹介されました。プロジェクトの内容がわかりやすく紹介されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

わくわく油田って何?

​​本プロジェクトを実施するにあたっては、大量の廃食油が必要となります。
そこで、油の回収拠点(わくわく油田)を市内全域に設置し、広く油を回収することとしました。
わくわく油田は現在4か所(本庁及び各総合支所)ですが、令和5年4月より約70か所に増やす予定としています。

回収拠点一覧表 [PDFファイル/111KB]

回収できる油の種類と出し方

  1. 回収できる油
    植物性油に限ります。
    例)サラダ油・キャノーラ油・ごま油・べに花油・オリーブオイルなど
  2. てんぷら油の出し方
    回収拠点によって出し方が2種類あります。具体的な方法は以下をご覧ください。
    てんぷら油の出し方 [PDFファイル/287KB]

てんぷら油のゆくえ

みなさんから集めたてんぷら油は、二酸化炭素の排出が実質ゼロとなるバイオディーゼル燃料に生まれ変わります。
さらに、大分県内では初となる高純度のバイオディーゼル燃料に精製し、利用用途を広げていきます。
バイオディーゼル燃料は軽油や重油の代わりとして使用できます。以下は利用用途の一例です。

  • 車両の燃料として
  • トラクターや漁船など農林漁業の燃料として
  • 工事現場の重機や発電機等の燃料として
  • 災害時の燃料として

バイオディーゼル燃料のイメージ [PDFファイル/337KB]

カーボンネガティブの実現をめざして

国東市は令和4年1月21日に日本で最初にカーボンネガティブを宣言しました。
カーボンネガティブとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量を少なくし、吸収量を増やして、排出量を実質マイナスにするというものです。
わくわく油田プロジェクトは、カーボンネガティブの実現につながる、市内完結型の国東産エネルギー循環システムの構築をめざしています。
市内完結型エネルギー循環システムのイメージ図 [PDFファイル/445KB]

誰でも気軽に!SDGsに貢献できます

てんぷら油をわくわく油田に持ち込むだけで、どなたでも簡単にSDGsに貢献することができます。
てんぷら油を1リットル出すと、約2キログラムの二酸化炭素が削減できます。
みなさんも気軽にSDGsに貢献しませんか?
回収拠点のイメージ [PDFファイル/598KB]

(事業者対象)わくわく油田を設置しませんか?

市民のみなさまの利便性向上のため、回収拠点(わくわく油田)の設置希望事業者を随時募集しています。
設置していただいた事業者様には、会社ピーアール用の資材を進呈いたします。
会社でSDGsに取り組んでみませんか?
ぜひご検討いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。
事業者様用(啓発用ステッカー) [PDFファイル/1.43MB]
事業者様用(社用車用マグネット) [PDFファイル/1.18MB]
啓発用のぼり旗 [PDFファイル/3.21MB]

(お知らせ)実施事業者が決定しました

令和5年度国東市廃食油燃料化推進事業委託業務公募審査委員会における審査の結果、以下の通り実施事業者が決定しましたので、お知らせいたします。

(実施事業者名)くにさきエコシステム株式会社(国東市国東町浜崎)

(実施期間)令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

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