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国東オリーブ組織

ページID:0037963 印刷ページ表示 更新日:2022年11月24日更新

国東オリーブ組織図

​国東オリーブは主に以下の組織でオリーブ栽培の推進に取り組んでいます。

国東オリーブ組織図

 

 

 

 

 

国東オリーブ組織図 [PDFファイル/291KB]


国東オリーブ振興協議会
国東市、JAおおいた東部事業部、JAおおいたくにさきオリーブ部会、キュウセツAQUA(株)、大分県東部振興局、からなる組織であり、主に助成事業や、取り組みについて決定を行い、組織の連携を図ってオリーブを振興していきます。いずれかの組織から振興協議会長を1名選任します。イベント実施時には、国東市観光協会が加わります。

国東市観光協会
イベント運営を行います。

国東市
市の新たな特産品としてオリーブ栽培を推奨しています。農政課の園芸畜産係が主体となり、苗木の購入補助や、イベントの支援を行っています。平成28年から地域おこし協力隊の2名がオリーブ普及員として、オリーブの栽培、広報に関する活動を行っています。令和元年度から小豆島研修を経た協力隊1名が任期終了後にオリーブ専門員としてより栽培指導に注力した形で活動を行っています。

JAおおいた東部事業部
部会生産者より出荷された果実の加工、加工品の販売を担います。国東選果場に平成22年に搾油機を導入し、平成25年には加工施設が完成しました。100kgと80kgの搾油機を所有しています。オリーブ担当と、オリーブオイルソムリエ各1名を配置しています。

JAおおいたくにさきオリーブ部会
JAおおいた東部事業部に果実を出荷する生産者から構成されます。平成20年に設立して当初は9人が入会して発足しました。大部分が国東市の生産者で、一部に豊後高田市、杵築市の生産者も含まれています。国東半島内の生産者であれば果実を出荷可能です。令和3年時点で31名が所属し、部会長1名、副部会長1名、役員を旧町毎に4名を配置します。平成27年頃までは果実を収穫できた出荷者は10名程度でしたが、令和元年度には出荷者は20名程度まで増加し、100kg以上のまとまった量を出荷できるようになった生産者も増えています。
近年部会者数が横ばいになり、市の苗木補助事業で苗木を植栽している生産者の加入促進が課題となっています。

キュウセツAQUA株式会社
福岡に拠点を置く企業で、農業部門を国東に新設して平成28年10月より栽培を開始しました。国東地区に14.5ha 3,500本を栽培しています。平成29年には国見の成園2.7haを引き継ぎ、ブランド名を「QLIVE」(クリーブ)と名称し商品展開しています。今後も栽培を拡大する予定です。​

大分県東部振興局
県の東部地域、国東市、杵築市、日出町、別府市、姫島村を統括する振興局で、補助事業実施の他、特に栽培技術、農薬に関しての指導を行います。令和元年度から令和3年度まで3ヶ年計画の産地確立事業が実施されました。

 

クリーブガーデン園地写真(キュウセツAQUA(株))

クリーブガーデン園地写真

 

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