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サツマイモ基腐病のまん延防止について
サツマイモ基腐病は、茎葉や芋に枯死、腐敗を引き起こす病害であり、平成30年度に宮崎県、鹿児島県および沖縄県において初めて発生が確認され全国へ広がっています。
この発生原因の一つとして、県外から持ち込まれる種イモや苗が本病に感染している可能性が考えられます。サツマイモ基腐病のまん延を防止するため、下記の内容を参考にしていただき、本病のまん延防止対策の徹底について、ご理解とご協力をお願いします。
〇本病の地域内への侵入・まん延を防止するため、下記の対策へのご協力をお願いします。
- 未発生ほ場で生産されたことの確認などにより、健全種苗を確保する
- 植え付け前の種苗消毒を行う
- 栽培期間中は、ほ場観察を通じて本病の早期発見に努める
※サツマイモ基腐病注意喚起チラシ
問い合わせ先
大分県東部振興局 生産流通部園芸班
電話番号:0978-72-1141