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令和6年度国東市消防団安岐方面隊訓練を行いました
令和6年7月21日(日曜日)午前9時から国東市安岐町両子の両子寺にて、消防団安岐方面隊による中継送水等の訓練が行われました。猛暑の中、下記の部が訓練に臨みました。
- 第14分団第1部(久末・小俣)
- 第14分団第3部(両子・富永)
- 第15分団第1部(山浦・掛樋)
- 第15分団第3部(瀬戸田)
- 第16分団第1部(馬場)
- 第16分団第3部(塩屋)
- 第17分団第1部(大添)
- 第17分団第2部(山口)
訓練では、2班に分かれて火災時に実際に部署する水利から火災現場まで全長約610mの中継送水・ホースラインの構築を目的とした訓練を行いました。
先着した消防団の可搬消防ポンプを使用した水利部署
火災現場へホースライン延長
両子寺の境内を通り約150m離れた可搬消防ポンプへのホースラインの構築を行った。
想定火点への中継送水
水利部署から火災現場までホースラインの延長が完了したのち放水も開始しました。ホース延長距離と高低差により送水圧力が低下することもあることから、無線で連絡を取り合い各ポンプの圧力を調整しながら訓練を行いました。
今後も市内各方面隊訓練の実施や防火パレードなどを予定しており、有事の際に備え訓練を積み重ね、市民皆さまの安全を守る消防団活動をがんばっていきます!