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令和7年度 大分県防災航空隊合同訓練を実施しました

ページID:0042420 印刷ページ表示 更新日:2025年7月15日更新

令和7年5月20日(火曜日)、安岐町朝来の旧朝来小学校グラウンド周辺において大分県防災航空隊との合同訓練を実施しました。
今回はトレッキング中の滑落事故を想定し訓練を行いました。

訓練の様子

ヘリコプター誘導

ヘリコプターを地上警戒隊員が手信号で誘導している画像1 ヘリコプターを地上警戒隊員が手信号で誘導している画像2
ヘリコプターから地上隊員が視認できる場合は手信号により誘導を行います。山林の中など、隊員を容易に発見できない場合はGPS位置情報や方位・距離などを無線等で伝達し誘導を行います。

現場への隊員投入

現場への隊員投入のため消防隊員がヘリに搭乗している画像 消防隊員が防災航空隊員と共に降下している画像
山岳遭難事故など、地上の救助隊では現場到着に時間を要す場合があります。ヘリコプターで隊員と資機材を搬送して、傷病者を安全且つ迅速に救出できるよう、訓練を行っています。

傷病者引継ぎ

防災航空隊員へ傷病者を引き継いでいる画像 傷病者をヘリコプター内に吊り上げている画像
​現場で救急隊と防災航空隊が傷病者の引継ぎを行います。人力での傷病者の搬送が困難な場合などはヘリコプターのウインチ装置で吊り上げ、救急車が待機している場所まで搬送します。

閉会式の様子

警防課長に向けて訓練終了報告をしている画像 防災航空隊員の方が講評をしている画像
警防課長に訓練終了報告を行ったのち、防災航空隊から講評をいただきました。訓練を行ったことにより相互理解が深まり、災害現場で円滑な活動ができるものと考えております。