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令和7年度 警察・消防合同訓練を実施しました
令和7年6月25日(水曜日)、武蔵町糸原の鋤迫池にて警察・消防合同訓練を実施しました。
この訓練は国東市において、人命救助に携わる警察と消防が協力し迅速かつ的確に救助活動が行えるよう相互の協力体制の確認と強化を目的としています。
訓練内容
土砂災害により道路寸断が発生し、対岸の1世帯2名が孤立したもの。うち1名が自力で川を渡ろうとしたが足を負傷し橋の上で動けなくなっている。
訓練の様子
現場到着後、要救助者に声掛けを行い、ラインシューターと呼ばれる救命索発射銃で対岸にロープを渡します。
ゴムボートを展開し、対岸に結束したロープでボートを保持しながら要救助者を救出しました。
想定訓練終了後には傷病者の搬送要領等を確認しました。
閉会式の様子
警察署長へ訓練終了報告を行いました。今回の訓練を通じ、警察と消防の協力体制がより強固なものとなりました。







