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国東市消防団国見方面隊訓練を行いました

ページID:0042410 印刷ページ表示 更新日:2024年10月30日更新

令和6年10月26日(土曜日)、国見町伊美にある特別養護老人ホーム 姫見苑にて国東市消防団国見方面隊の訓練が行われました。消防団員、施設職員を含めて、約40名が参加しました。

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入居者の搬送方法などの避難訓練

まず、消防団員が施設の見学を行い、入居者の搬送方法や避難経路を確認しました。搬送手段となるベッド、車椅子の構造と取り扱いの説明を施設職員から受けました。地元消防団と情報を共有することで、火災時の防火体制の強化が図られました。

消防団 スマートフォンを操作するシニア女性の手の画像

自衛隊員による土のう積み指導

その後、自衛隊による土のう積みの指導が行われました。自衛隊大分地方協力本部から2名の自衛隊員にお越し頂き、作成時の留意事項について説明がありました。新品の土のう袋は裏返して使用すること、砂の量は3分の2程度とするなど基本的な知識の確認と実践的な積み方の要領を指導いただきました。

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土のう積み実技訓練

台風10号でも多くの消防団員が土のう積みを経験し、必要性を感じていたことからも有意義な訓練となりました。学んだ防災技術を他の団員にも共有し、現場で生かせるよう訓練していきたいと思います。

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