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国東市消防団国東方面隊訓練を行いました

ページID:0042878 印刷ページ表示 更新日:2023年9月20日更新

令和5年8月20日(日曜日)午前9時から国東市国東町北江の国東市消防本部訓練場にて、消防団国東方面隊による中継送水等の訓練が行われました。猛暑の中、下記の部が訓練に臨みました。​

  • ​第5分団第1部(岩戸寺・長野・来浦)
  • 第5分団第2部(浜)
  • 第6分団第1部(深江・塩屋・堅来)
  • 第6分団第3部(富来・大恩寺)
  • 第7分団第2部(岩屋・赤松・横手)
  • 第8分団第1部(田深・北江)
  • 第8分団第2部(川原・原)
  • 第9分団第1部(小原)

今年の4月以降、市内では火災が多く発生しており、消防署・消防団の現場活動も増えていることから、水利から火災現場までの距離があることを訓練の想定として下記のことを実施しました。

  • 先着した可搬ポンプが水利部署し、後着の消防署ポンプ車にホースを接続する。
  • 火災現場への送水圧力をほぼ一定にして消火活動を行う。

先着した可搬ポンプからのホースを後着したポンプ車へ接続

元ポンプ水利部署1 元ポンプ水利部署2
中継ポンプ車
先着した可搬ポンプを消防署車庫横の防火水槽(地下式)に水利部署し、ホースを南側訓練棟方向へ延長して消防署ポンプ車へ結合しました。

ポンプ車から火災現場へホース延長し消火活動

放水1 放水2
放水3 放水4
中継したポンプ車からホースを火点に伸ばして筒先から放水開始しました。ホースを長く伸ばした分、送水圧力が低下することもあることから、ポンプ同士の送水圧力を無線で連絡を取り合い調整しながら訓練を行いました。

災害用資機材の取扱い訓練を実施

資機材取扱い訓練中(国東)
中継送水訓練終了後、災害用資機材(消防団員用)の取扱い訓練を行いました。倒木等を排除するための「チェンソー」やコンクリートや壁面等を切るための「エンジンカッター」、硬い部分を広げたり切ったりする電動式コンビツールや発電機などのエンジン始動や操作方法などを確認しました。


訓練がすべて終了したあとに各分団長・部長を集め、消防署長より反省点や注意事項を受けました。今後も有事の際に備え訓練を積み重ね、市民の皆さまの安全を守る消防団活動をがんばっていきます!