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国東市消防団武蔵方面隊訓練を行いました

ページID:0043452 印刷ページ表示 更新日:2023年11月6日更新

令和5年9月24日(日曜日)午前9時から国東市武蔵町古市にて、消防団武蔵方面隊による中継送水等の訓練が行われました。残暑の中、下記の部が訓練に臨みました。​

  • ​第10分団第1部(古市・今市)
  • 第11分団第1部(糸原・小城・武蔵向陽台)
  • 第12分団第2部(麻田・狭間・丸小野)

今年の4月以降、市内では多くの火災が発生しています。実火災を想定し下記の訓練を実施しました。

  • 消防団可搬ポンプ1台での放水訓練(平地での性能を知る)。
  • 先着した消防団が水利部署、後着の消防署ポンプ車にホースを接続しての中継訓練。
  • 集水器を使用しての放水訓練。

消防団員が整列している写真

可搬ポンプ1台での放水訓練

 放水訓練を行う河川の現場写真 放水訓練中の写真
河川に到着した消防団積載車から可搬ポンプを下ろし、橋の上から揚水して火点側にホースを400m(20本分)延長して放水を実施、可搬ポンプの性能と距離感を学びながら訓練を行いました。

消防団可搬ポンプ→消防署ポンプ車へ中継訓練

水利部署中の写真 消防署ポンプ車へ中継送水している写真 
先着した積載車・可搬ポンプは河川敷に水利部署(ポンプ車水利部署が困難な場所を想定)し、ホースを延長した後で到着した消防署ポンプ車へ中継送水し、放水訓練を行いました。

集水器を使用して放水訓練

 2方向から揚水したホースを集水器に取り付けている写真 放水訓練中の写真
2方向から揚水したホースを「集水器」に取り付け、1方向にホースを延長して放水訓練を行いました。


今回で4方面隊訓練が終了しました。今後は火災予防運動広報や年末特別警戒、出初式などの行事がありますが、有事の際に備え訓練を積み重ね、市民の皆さまの安全を守る消防団活動をがんばっていきます!