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S-KYT研修を行いました

ページID:0010051 印刷ページ表示 更新日:2025年10月7日更新

 研修風景

令和7年10月5日(日曜日)、くにさき総合文化センター(マルチホール)にて、消防団員等公務災害補償等共済基金から講師をお招きし、S-KYT研修を実施しました。

S-KYT研修で46名の消防団員が参加し、5~6人以下の少人数のチームでに分かれ活動の一場面を描いたイラスト・シートを用い、チームで協力して実技を交えながら課題に取り組みました。

訓練を通じて、消防団員が災害現場に潜む危険を見抜く力を養い、基本を守る意識を高めることができ、公務災害防止につながる有意義な訓練となりました。

S-KYTとは?

消防活動の現場には、目に見える危険だけではなく、多種多様な危険が潜んでいます。

S-KYTは
S→消防団
K→危険
Y→予知
T→トレーニング
の頭文字を表したもので

(1)災害現場において消防団員が安全を確保し、確実にするため
(2)災害現場活動時の一場面を描いたイラスト・シートを使って
(3)場面に潜む危険と対策を少人数のチームで話し合い、考え合い、わかり合って、安全を先取りするための訓練です。
研修風景1 研修風景2

今後も各種訓練により消防団員の公務災害防止や災害対応能力向上につなげていき、市民のみなさまの安心安全のため消防団活動を充実していきます。