ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

岩光一郎教育長 就任

ページID:0038255 印刷ページ表示 更新日:2024年5月29日更新

令和6年5月15日に市議会臨時議会において、同意を得て教育長に任命されました。
任期は令和6年5月19日から令和9年5月18日までの3年間です。

教育長プロフィール

岩光教育長

岩光  一郎(いわみつ  いちろう) 

昭和34年4月20日  生まれ

国東市武蔵町  在住

主な経歴

  • 大分県内公立学校5校勤務(昭和57年4月~)
     
  • マニラ日本人学校文科省派遣(平成4年4月~)
     
  • 大分県教育庁(中津・別府)教育事務所 指導主事(平成13年4月~)
     
  • 国東市教育委員会学校教育課 課長(平成22年4月~)
     
  • 国東市立(富来小・国東小・安岐小)学校 校長(平成25年4月~)
     
  • 定年退職(令和2年3月)
     
  • 学校法人別府大学明星幼稚園 園長(令和4年4月~)
     
  • 退職(令和6年3月)

『豊かな人間性を持ち、夢の実現に向けて自ら努力する国東の子どもたちに』

このたび、5月19日付で教育長を拝命いたしました「岩光一郎」と申します。
武蔵町の出身でこれまで公立学校や教育行政などを経験してまいりました。いろんな方々との出会いの中で多くのことを学ばせていただきましたが、今回教育長という職責の重さに、身の引き締まる思いがいたしています。

私は、教育で大切なことは、子どもの可能性を信じ、その子の持っているよさを引き出しながら、生きるために必要な資質・能力を育てることだと思っています。
その上で、一人一人の違いを認め、多様性を尊重し合うことや対話を深めることが大切だと思っています。

国東市の学校教育は「豊かな人間性を育む学校教育」という目標を掲げ、人としての尊厳を大切にし、よりよい社会を創るという教育の根幹を担ってきました。これは、全ての教育活動を推進する上での拠り所となるものと捉えています。

これから教育長として、これまでの国東市のよさを引き継ぎながら、時代の求めに応じられる「人づくり」を進めてまいりたいと考えています。次代を担う子どもたちが自分の希望する進路に進むことができるようにすることが教育に携わる者の職務であります。

そのためには、基礎的な知識・技能を確実に身につけ、それらを活用することで探究する力を育てたいと考えています。また、自分のよさを理解し、目標の達成に向けチャレンジし続ける意志の強さやチャレンジし続けられる体力を育むことも重要であると考えています。

微力ではありますが、これまでの経験を活かしつつ、関係者の方々としっかり連携を図りながら誠心誠意、全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。​