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今年度も、5月25日から5月27日にかけて各学校を訪問し、授業参観や校長先生教頭先生との面談を行いました。
授業参観では、市内9校の全学級の授業を参観しました。今年度は、市内全学校が運動会や体育大会を春に開催することになり、その練習の様子も見ることができました。秋に比べ随分涼しい環境で練習ができていましたが、新年度を迎えて間もない時期なだけに学級づくりをしながらの先生方の大変さと特に小学校1年生の児童の様子が気になっていましたが、どの学校も体育主任を中心に組織的に運営している様子や小学校1年生も上級生をお手本にして頑張っている様子が見られ安心しました。先生方や支援員、学校スタッフのきめ細かい指導や支援のおかげだと思っています。さらに、ある校長先生は、「運動会を春に行うことで、準備等大変さはありますが、学級の子どもたちがまとまったように思います。学校経営の面からも今後に生かすことができます」と話されました。学校経営の柱の一つとしてしっかり学校行事を位置づけていることに嬉しく思いました。
教室の授業では、昨年同様、めあて・課題を板書に位置づけ、協働と個別の学習形態を取り入れながら、子どもたちに気づかせ、考えさせる授業が多く行われていました。最後には、しっかり振り返りをさせ、本時の学びを確認している場面を沢山見ることができました。「わかった」「できた」という子どもたちの元気な声が教室に響き渡る授業をめざしてこれからも授業研究を進めていってほしいと願っています。国東市の子どもたちの探究心や自主性、自治力は確実に向上していくものと期待しています。
校長先生・教頭先生との面談では、学校経営について、お話をしました。どの学校の管理職も自校の課題をしっかり分析し、その解決に向けて具体的な対策を立て、計画的に取り組んでいることを熱く語っていただきました。大切なことは、いろんな取組の結果として子どもたちの成長した姿となって現れているかどうかです。それが学校の評価であり、管理職の力量だと思っています。もちろん結果として十分現れない場合もありますが、いろんな取組のプロセスの中で必ず子どもたちの変容や成長が見られるはずです。その変容や成長を見逃さず、しっかり褒めて価値づけしていくことが子どもたちの自信となり、自己肯定感や自尊心に繋がっていきます。
学校現場の働き方改革が求められている時代ですが、教師でなければできない仕事をしっかりできるように仕事内容を整理し、教師がやり甲斐を持って、子どもたちも教師も笑顔溢れる学校現場になるように教育委員会として支援していきたいと考えています。これからも、「子どもたちを一人も取り残さない国東の教育」の実現に向けて取り組んでいきたいと改めて感じた面談でした。