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国東市では定期講座を開講しており、『弥生のムラ 歴史講座』、『古代かずら工芸講座』、『古代編物講座』、『古代土器づくり講座』、『古代とんぼ玉講座』、『古代石がま料理講座』、『たたら製鉄講座』の全7講座があります。
今回は7月の各講座の様子を紹介します。
第3回古代編物講座が行われました。
第3回は講師の松本悦子さんによるご指導のもと、講座生15名が参加しました。
今回は前回に引き続き9月の古代祭りで展示する作品作りを行いました。
中にはご自宅で作品をいくつも作ってきている方もいらっしゃいました。
古代祭りでは講座生の作品をたくさん展示する予定です。
また、染色体験もできますので、是非いらしてください。
第3回古代土器づくり講座が行われました。
講座生は自分の作りたい作品を作り、粘土の扱い方や今後の講座について講師の福永先生に相談しつつ、熱心に取り組んでいました。
第3回とんぼ玉講座が行われました。
講師おふたりの指導のもと、それぞれ初級・中級・上級に分かれ、ころころ玉やねじり棒、ミルフィオリを使った玉作りなど、さまざまなとんぼ玉を作成していました。
そして、9月の古代祭りの準備も少しずつ始まっています。
第3回古代石がま料理講座が行われました。
今回は講座生27名が参加し、石がまピザや夏野菜のサラダ、野菜スープを作りました。
今回のピザは通常の強力粉を使った生地だけではなく、米粉を使った生地も作りました。
米粉の生地は扱いが難しく、皆さん苦戦しながらも講師の松本さんをお手本に一生懸命作られていました。
他にもトッピングにミートソースや柚味噌を使ったもの、あんこを使ったものなど、皆さん思い思いのピザを作って楽しんでいました。
第3回たたら製鉄講座が行われました。
今回は、前回の続きで、鉄穴流し作業を行いました。
古代祭りに向けて鉄穴流しで砂鉄を採る作業です。着々と古代祭りの準備が進んでおり、古代祭り当日の実演が楽しみです。