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国東市では定期講座を開講しており、『弥生のムラ歴史講座』、『古代かずら工芸講座』、『古代編物講座』、『古代土器づくり講座』、『古代とんぼ玉講座』、『古代石がま料理講座』、『たたら製鉄講座』の全7講座があります。
今回は11月の各講座の様子を紹介します。
第7回古代編物講座が行われました。
今回は講師の松本悦子さんによるご指導のもと、講座生14名が参加し、2月に行う染色の材料の選定を行いました。「臭木(くさぎ)の実」を使って染色を行う予定です。
微妙な色の違いを判別するのに苦戦しましたが、皆で話をしながら選定を行いました。
第6回古代土器づくり講座がありました。
今回は10月の講座時に制作した壺に合う"蓋"を制作しました。
少し丸みのある蓋だと平らな蓋に比べて難しいそうです。
講座生は講師の指導のもと、丸みを保つのに悪戦苦闘しながら、蓋を制作していました。
11月19日の午前中、第7回とんぼ玉講座が行われました。
水玉模様やレース棒・ミルフィオリを使った作品作りを、講師の指導のもと制作していました。
午後からは「とんぼ玉」の特別講座を行いました。
福岡から浜辺 崇子 氏を講師にお招きして、ツイスト模様を使ったメッシュ玉の作り方や工具の使用方法などを講演・実演していただきました。
最後に作品作りに関する質疑応答を行い、講座生は皆さん積極的に質問等をされていました。
第7回古代石がま料理講座が行われました。
今回は講座生26名が参加し、クッキー、キーマカレー、サラダなどを作りました。
クッキーは通常オーブンで焼きますが、今回は石がま料理講座ということもあり、石がまで焼くのに挑戦しました。
少し苦戦しましたが、とても綺麗に美味しく出来あがりました。