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【ユネスコ無形文化遺産に登録】吉弘楽

ページID:0038795 印刷ページ表示 更新日:2022年12月1日更新

吉弘楽 無形文化遺産へ

吉弘楽の画像1

 

【12月1日追記】
11月28日からモロッコで開催されているユネスコの政府間委員会で、先ほど、日本の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録することが決定しました。登録対象は、国東市の吉弘楽(よしひろがく)など、盆踊りや念仏踊りとして伝承されている24都府県の41件です。


国東市で行われる「吉弘楽」を含む、風流踊(ふりゅうおどり)が、2022年11月1日にユネスコ(国連教育科学文化機関)より無形文化遺産に登録するよう勧告されました。11月28日から12月3日までモロッコで開催されるユネスコ政府間委員会で、登録が正式決定する見通しです。

詳しくは
「風流踊(ふりゅうおどり)」のユネスコ無形文化遺産代表一覧表登録に関する評価機関による勧告(文化庁ホームページ・外部リンク)をご確認ください。

関連リンク:無形文化遺産

無形文化遺産(文化庁ホームページ・外部リンク)
※大分県内では2016年「日田祇園の曳山行事」(日田市)を含む「山・鉾・屋台行事」が無形文化遺産に登録されています。

吉弘楽とは

吉弘楽の画像2 吉弘楽の画像3
吉弘楽の画像4

≪動画・令和4年7月24日 国東市ケーブルテレビ撮影≫

 

吉弘楽(よしひろがく)は、国東市武蔵町の「楽庭八幡社」に伝わる舞楽で、五穀豊穣、虫害防除の祈祷(昔は武運長久・ 戦勝祈願)のため、毎年7月の第4日曜日に行われます。

南北朝の時代に領主吉弘正賢公が戦勝や五穀豊穣を祈願して始めたとされ、太鼓を打ち鳴らしながら踊る「太鼓踊り」で念仏踊りの系譜を引く芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

総勢49人の楽人が古式ゆかしい兜や腰蓑を着け、太鼓や笛、鉦を打ち鳴らす勇壮な楽打ちが一時間以上にわたって繰り広げられます。

問い合せ先

国東市文化財課
電話番号:0978-72-2677

吉弘楽のパンフレット表面です。

吉弘楽のパンフレット裏面です。

★パンフレットの拡大はこちらから★ [PDFファイル/2.37MB]

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