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市内民俗行事の岩戸寺修正鬼会
岩戸寺修正鬼会
修正鬼会(しゅじょうおにえ)は国東半島の六郷山寺院を中心に行われてきた、春を迎える伝統行事です。岩戸寺では2体の鬼(鎮鬼・災払鬼)が登場し、松明で参拝者の肩などをたたき、無病息災の加持を行います。加持が終わると鬼は寺を飛び出して地区の家々をまわり、もてなしを受けます。国東市では現在、岩戸寺と成佛寺の2か寺において隔年で行われています。
修正鬼会は、国指定重要無形民俗文化財に登録されています。
岩戸寺修正鬼会リーフレット [PDFファイル/6.59MB]
開催場所
岩戸寺(国東市国東町岩戸寺)