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令和5年度 住宅用火災警報器設置普及ポスターコンクールについて

ページID:0043628 印刷ページ表示 更新日:2023年11月15日更新

当消防本部では住宅用火災警報器設置率向上のための施策の1つとして、住宅用火災警報器設置普及ポスターコンクールを実施しています。これは国東市内の小学校5年生を対象に、夏休み期間の自由工作の一環として住宅用火災警報器設置普及に繋がるポスターを作ってもらうものです。今回も数多くのご応募をいただきました。

その中から消防長賞に松本海優さん(旭日小学校5年)、消防団長賞に小山田健人さん(旭日小学校5年)、消防署長賞に中本匠哉さん(富来小学校5年)が選ばれました。消防長賞と消防団長賞に選ばれた2作品は掲示用ポスターとして市内各事業所(約100カ所)に配布され掲示されることとなります。

受賞作品ポスターの画像   小学生が賞状を持った記念写真の画像

左側、消防長賞受賞の松本海優さん(旭日小学校5年生)

右側、消防団長賞受賞の小山田健人さん(旭日小学校5年生)

小学生が描いた絵を持った記念写真の画像

消防署長賞受賞の中本匠哉さん(富来小学校5年)

3名の方、受賞おめでとうございます!

市内の公共施設や道の駅、事業所等でポスターを見かけた際は是非足を止めてご確認ください。

住宅用火災警報器、設置していますか?

火災が多くなるこれからの時期、屋内での火災の早期発見に役立つのが住宅用火災警報器です。住宅用火災警報器は法律で設置が義務付けられており、火災発生時に音と音声で周囲に危険を知らせるものです。

東京消防庁の統計によりますと、住宅用火災警報器を設置している場合と設置していない場合では通報までの時間には1分18秒の差が生まれ、それにより焼けてしまった部分の面積は約3倍になるといいます。また逃げ遅れによる死者が発生するリスクも3倍以上になるとされています。

ご自宅に住宅用火災警報器が設置されているか今一度ご確認をお願いします。併せて設置場所並びに電池残量の確認もお願いします。

住宅用火災警報器についてはこちら