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国東市地域ふれあいネットワーク会議
国東市では市民が健康で安心して生活できる福祉環境をつくるために、各行政区を単位とする地域のなかで、地域内の関係者による主体的な運営と行政との連携により、保健と福祉の分野での地域活動を推進し、健康な地域づくりと子どもから高齢者までの問題の把握と解決に向けた実践活動を行うことを目的に「国東市地域ふれあいネットワーク会議」の開催を推奨しています。
参考:国東市地域ふれあいネットワーク会議の手引き [PDFファイル/2MB]
ふれあいネットワーク会議の概要
1.実施主体
各行政区ごとに規約を制定し地域住民が主体となって会議を行います。
2.実施内容
- 保健福祉医療などに関する課題があると見られる人の抽出及び検討
- 児童虐待や子どもの安全に関わる問題の早期発見及び、検討
- 見守りが必要な方の安否確認を行うためのネットワ一クづくり
- 健康づくり及び各種健康診断受診率向上への取り組み
- 問題解決に向けた行政及び関係機関との連絡調整 等
3.組織構成
区長及び地区役員、民生委員、保健推進委員、こども会役員、地区老人クラブ代表者、地域の通いの場代表者等が委員となって組織し、区集会や班長会などを利用して年4回以上開催します。
会議参加者の召集範囲は各行政区の自由です。
4.交付金
実施する行政区に対し、基本割と人口割の合計額を交付します。
- 基本割…1行政区につき8,000円
- 人口割…行政区の当該年度の4月1日時点の人口に10円を乗じて得た額