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新型コロナウイルス感染症に関連した法務大臣メッセージ

ページID:0026038 印刷ページ表示 更新日:2020年5月25日更新

市民の皆さんへ

令和2年5月1日(金曜日)に、森 雅子法務大臣が新型コロナウイルス感染症に関連したメッセージを発せられました。


まず、冒頭、人と人との接触を8割削減するとの目標の実現に向けて、外出自粛の要請に応えてくださっている国民のみなさまに改めて感謝申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症に関連して、昼夜を問わず、最前線で検査や治療などご尽力されている医療従事者の方々に心からの敬意を表したいと思います。さらに、生活物資輸送など社会機能の維持に貢献してくださっている方々にも心から謝意を申し上げます。
しかしながら、これらの方々やそのご家族が不当な差別的取扱いを受けるなど悲しい事例も報道されています。国民が一丸となって感染の拡大に立ち向かうべきときに、こうした方々を傷つけるような不当な差別や偏見は決してあってはなりません。感染者やその属する施設・機関あるいは、我が国に居住する外国人の方々等に対する誤解や偏見に基づく差別もあってはならないものです。
一方で、休業や外出の自粛が要請されている中で、DVや虐待の増加も大きな心配です。私たちは、皆さんの助けになりたいと考えています。法務省の人権擁護機関では、差別や虐待等の様々な人権問題について、電話やインターネットで相談を受け付けています。秘密は守ります。安心してください。一人で悩まずに、どうぞご相談ください。


 同メッセージは、下記のyoutube法務省チャンネルでご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=RYS00qCxo-0

人権相談の窓口

法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、偏見、いじめ等の被害にあった方からの人権相談を受け付けています。困ったときは一人で悩まずご相談ください。

人権相談