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発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。現在主流のオミクロン株は、感染から発症までの潜伏期間が2日から3日であるといわれています。
飛沫感染 | 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。 |
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接触感染 | 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。 |
エアロゾル感染 | 微細な飛沫が、換気の悪い空間において空気中を漂い、少し離れた距離や長い時間において感染します。なお、空気感染とは異なります。 |
市民の皆さまお一人おひとりが基本的な感染対策をすることで、感染拡大を防ぎ、ご自身のみならず、大切なご家族やご友人を守ります。
マスクの着用については個人の判断となりますが、引き続き、基本的な感染対策をお願いします。
また、オミクロン株対応ワクチン接種券がお手元に届いていて、そのままになっている方は、速やかな接種をお願いします。特に、高齢者におかれましては、重症化リスクや死亡リスクの低減に効果があることから、積極的な接種をお願いします。
(1) マスク着用
マスクの着用については、個人の判断が基本となります。他者にマスクの着脱を強いることがないようお願いします。ただし、高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関受診時、医療機関や高齢者施設等への訪問時などは、マスクの着用をお願いします。感染を広げないため、マスクの着用が効果的な場合については着用をおすすめします。
詳細は下記厚生労働省ホームページをご覧ください
マスクの着用について(厚生労働省)
(2) 入念な手洗いと手指消毒
(3) 3密(密閉・密集・密接)の回避(1密もできる限り回避)
※密を回避できない場合は十分な感染防止対策を
引き続き、入念な手洗いや咳エチケット、マスクの着用をはじめ、フィジカルディスタンス(身体的距離)の確保や3密の回避など、新しい生活様式の徹底をお願いします。
(大分県)県民の皆様へのお願い~発熱等がある場合の受診方法について [PDFファイル/257KB]
受診相談センター(24時間対応)
電話番号:097-506-2755
大分県東部保健所国東保健部
電話番号:0978-72-1127(24時間対応)
ファックス番号:0978-72-3073(開庁時間のみ)
E-mail: a12080@pref.oita.lg.jp
※聴覚に障がいのある方をはじめ、電話でのご相談が困難な方は、ファックスまたはE-mailをご利用ください
●大分県庁 新型コロナウイルス相談窓口
電話番号:097-506-2775
●厚生労働省 電話相談窓口
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
(受付時間:9時~21時、土日・祝日も実施)
≪大分県ホームページ≫
新型コロナウイルスに関するお知らせ
https://www.pref.oita.jp/site/covid19-oita/
≪厚生労働省ホームページ≫