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2021年 国東市10大ニュース
2021年を振り返る国東市10大ニュースをお知らせします。
【1位】ふるさと納税6年連続 県内1位 (宇宙港をテーマにした返礼品も誕生)
本田航空株式会社と株式会社minsoraの関係者が市役所を訪れ、宇宙港をテーマにしたふるさと納税返礼品を提供することを発表 |
宇宙港応援グッズのキャップとワッペンを身に着ける三河明史市長 |
航空機の訓練装置を利用した操縦体験も返礼品に |
令和2年度の国東市ふるさと納税の受け入れ寄附額は約25億円となり、県内自治体で6年連続1位、全国でも44位の実績となりました。
国東市にある大分空港が宇宙港に選ばれたことから、宇宙港に関連した返礼品の取り扱いも開始。これからも地域の魅力を生かした返礼品を開発し、ふるさと納税の拡大に努めます。
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国東市ふるさと納税のご案内
【2位】市内全域でケーブルテレビ施設の光化進む
光ケーブル化工事の様子(※写真はイメージです)
市では、市内のケーブルテレビ施設の光化の整備を進めています。
令和2年度で安岐町・武蔵町向陽台の整備が完了し、令和3年度で国見町・国東町・武蔵町の整備が完了します。これにより、市内全域で高精細度映像の視聴や高速インターネットサービスが利用可能となり、都市部との格差が解消されます。
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ケーブルテレビ施設の「光ケーブル化」を実施します
【3位】国東オリーブがオリーブジャパンで初の金賞受賞
JAおおいたくにさきオリーブ部会河野博己部会長(左)と廣瀬徳喜副部会長(右) |
国東オリーブ |
国内唯一の国際オリーブオイルコンテスト「オリーブジャパン2021」で、「国東オリーブ」が初の金賞を受賞しました。市・県・農協・生産者が連携して、平成20年に市内で本格的に始まったオリーブ栽培。関係者一丸となって品質向上の努力を重ね、今回7度目の挑戦でついに金賞を獲得しました。
【4位】1月初旬に大雪
道の駅くにさき前の大雪の様子
1月初旬、九州北部を強い寒気が襲い、市内もかつてないほどの大雪に見舞われました。特に1月8日は市役所付近の平野部でも膝まで埋まる積雪となり、日常生活に支障が出る事態に。道路交通の乱れや農作物の被害など、市内に大きな影響があり、人々の記憶に残る大雪となりました。
【5位】国見地区新小学校の校名が「国見小学校」に決定
伊美小学校の校舎を利用
竹田津小学校・伊美小学校・熊毛小学校の3校が統合して、令和4年4月に開校する国見地区新小学校の校名が「国見小学校」に決定。校名は市報や市ホームページを通じて広く募集したところ34件の応募があり、関係者で協議した結果「国見小学校」となりました。
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国東市教育委員会
【6位】市内を聖火ランナーが駆け抜ける
聖火リレーの様子(アストくにさき前)
4月23日、市内で「東京2020オリンピック聖火リレー」が行われ、7名の聖火ランナーが国東町のローソン国東小原店前からアストくにさき前までの国道を、聖火をつないで駆け抜けました。市内からは宗義彦さん、中野さくらさん、穴見賢太さんの3名が聖火ランナーに選ばれました。
【7位】穴見知典さん・賢太さん兄弟がウインドサーフィン世界大会に出場
世界大会出場報告に訪れた穴見知典さん(左)と賢太さん(右)
8月に開催されたウインドサーフィンの世界大会(スイス)に、安岐町馬場在住の穴見知典さん・賢太さん兄弟が出場しました。お二人はウインドサーフィンのIQフォイル級の国内トップクラスの選手で、市内初のオリンピック選手として、2024年のパリオリンピックへの出場が期待されています。
【8位】新型コロナワクチンの接種進む
国見病院での接種の様子
4月26日、市内で高齢者福祉施設の入所者を対象とした新型コロナワクチンの接種が始まりました。5月以降、市は感染リスクの高い高齢者から順に接種券を送付し、ワクチンの接種を推進。市民の皆さんのご理解とご協力で、市のワクチン2回接種者率は県内自治体で3番目に高い87.7パーセント(11月28日時点)となりました。
【9位】市の特産品サイト「おおいた国東つうはん」開設
コロナ禍で打撃を受けている市内の事業者・生産者の皆さんを応援するため、10月に市のオリジナル通販サイト「おおいた国東つうはん」を開設しました。305品目(12月17日時点)の地場産品を取り揃え、今年度3月末まで送料無料、ポイント10倍、食事券プレゼントといった特別キャンペーンを実施中です。
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おおいた国東つうはんを開設しました
【10位】国東警察署の新庁舎が完成
11月、国東市役所の南側に国東警察署の新庁舎が完成。新庁舎の延べ床面積は旧庁舎の約2.2倍の広さとなっています。