ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

【No.33】国東半島に7万6千人がやってきた!?

ページID:51916789 印刷ページ表示 更新日:2026年1月6日更新

国東の吉弘楽、豊後高田の草地おどり、姫島のキツネ踊り、杵築城太鼓、日出のひょっとこ踊りなど、地域の伝統芸能の披露で開幕した「国東半島芸術文化祭2025」。
県内外の16名のアーティストが国東半島の歴史と記憶をテーマに作品を制作した「国東半島記憶博物館」、地元のアーティスト35名が作品を展示した「お寺美術館」、障がい者アートの「ピクファ×クニサキアートジャンクジャンクション」と「無邪鬼25」、地域スタッフ 35名がつくる「私たち写真プロジェクト」、そして、世界を旅する幸福の黄色い子アヒル「ラバーダックプロジェクト」など、関連行事を含む多彩なプログラムが51日間にわたって開催され、約76,600人が芸術文化祭を訪れました。

世界各地で展示され、国内では大阪、広島に次いで九州初登場となった迫池の「ラバーダック」には、県内はもとより全国各地から、国東市の人口の2倍を超える見物客が訪れ、駐車場に向かう車の列や会場に向かう人の波は、これまで国東で見たことのない光景でした。
会場では愛らしいラバーダックをバックに記念写真を撮る人たちが多く、子どもからお年寄りまで、みんなが笑顔になりました。
このラバーダックを起点に、市内の他会場に向かう人も多く、週末の飲食店は盛況だったそうです。

今回の芸術文化祭の目的は、県内外の多くの人に国東半島の現代アートを知ってもらうこと、六郷満山の歴史・文化や豊かな食を体験してもらうこと、そして、子どもや地域の人たちに、国東の素晴らしさを再確認してもらうことでした。

また、今の世界が抱える「排他的・不寛容・分断」を解決するヒントとして、国東半島の神仏習合の寛容性や包摂性の精神を発信しようと設定したテーマ「分かちあう、認めあう、世界は晴れる」に込められた想いは、様々なプロジェクトを通して多くの人々に届いたのではないかと思います。

実行委員会をはじめ協賛企業の皆様、アーティストの皆様、そして会場の提供や運営にご協力をいただいた地域の皆様など、国東半島芸術文化祭を支えてくださったすべての皆様に感謝いたしますとともに、新しい年も「もっと楽しい国東市」を目指します。​