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【No.4】くにみマリンフェスと馬ノ瀬の夕焼け

ページID:0202308 印刷ページ表示 更新日:2024年2月7日更新

   市でも海開きのシーズンを迎えました。6月25日は、くにみ海浜公園で「くにみマリンフェス2023」が開催されました。メインイベントの「国東ロマン海道2023 SUP(サップ)レース」には、県外からの選手も迎えて、姫島が見える入江で熱戦が繰り広げられました。SUPとは、正式名称を「Stand(スタンド) Up(アップ) Paddleboard(パドルボート)」というウォータースポーツのひとつで、サーフボード(板)の上に立ちパドル(水かき)を使って水面を漕ぎ進むスポーツです。全国大会出場を目指す選手から小学生まで、海の中に設けられたコースを漕ぎ進め、ゴールを目指していました。

   その他にも、当日は「小学生によるマコガレイの稚魚放流」「海辺の安全教室」「ビーチヨガ体験」「ビーチサウナ体験」「シーサイドサイクリング体験」「ファミリーキャンプ体験」「海辺のマルシェ&ステージイベント」など、盛りだくさんのイベントが開催され、大勢の人たちでにぎわいました。

   7月10日には、国見町竹田津の高島地区にある「馬ノ瀬」を訪れました。豊後高田市と国東市の境界線近くに位置する馬ノ瀬は、市が誇る景勝地のひとつで、馬の背に似た小さな島が干潮時には陸続きになる、全国でも珍しいトンボロ現象を見ることができる場所です。ただでさえ景色の良い馬ノ瀬ですが、ここから眺める海に沈む夕日と夕焼け空は絶景です。その日の雲や風の状況や時間によって、毎日、違う夕焼けを楽しむことができます。

   また、海岸には穴のあいた不思議な石があり、アーティストの島袋道浩さんによるカルチャーツーリズムとして、この場所とかかわるためのシンプルな言葉、「石をつむ」「流木をたてる」「穴のあいた石をさがす」が掲げられています。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。​


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