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【No.6】コロナ後の夏の熱いイベント

ページID:0202310 印刷ページ表示 更新日:2024年2月7日更新

   新型コロナウイルス感染症が5類に移行して初めての夏は、各地のイベントが、4年ぶりに通常開催となりました。8月1日は安岐町の「川舟祭」に伺い、舟の上から勇壮な火祭りを見させてもらいました。安岐川の河川敷は、大勢の見物客であふれ、篝火舟から大きな炎が上がるたびに歓声に包まれていました。お盆の最終日15日は、今年で50回目となる武蔵町の「夏の夜まつり」で4千発の花火を楽しみました。今や県内で最大級の花火大会となった会場には、大分市や別府市などからも見物客が訪れ、過去最多の入場者となったようです。武蔵町の花火大会は、会場のすぐ近くから打ち上げられるため、目の前で大輪の花火を楽しむことができ、特に尺玉と言われる大口径の花火は圧巻でした。そして、9月9日は国見町の大権現祭に行きました。大勢の家族連れでにぎわう海浜公園のステージでは、商工会青年部のバンド演奏が行われ、観客の皆さんも盛り上がっていました。イベントのフィナーレを飾る花火大会では、この夏最後の花火を楽しみました。それぞれの祭りの関係者の皆さん、お疲れさまでした。

   また、9月9日は第76回県民スポーツ大会の総合開会式も行われ、国東市・東国東郡チームは、堂々の入場行進をしました。2日からの先行競技も含めて、テニス、ゲートボール、剣道、陸上競技、ボウリングなどの会場に伺い、選手の皆さんの活躍を拝見しました。中でも議員ソフトボールは、強力打線が爆発し、対戦相手を次々に破り、見事、優勝を飾りました。皆さんのおかげで、国東市・東国東郡は、総合8位、B部3位、躍進3位と、昨年以上の好成績を収めることができました。選手の皆さんの頑張りに敬意を表します。

   同じくこの日は、大分空港と大分市を結ぶホーバークラフトの1番船の納入式が田ノ浦ビーチで行われ、1番船のBaien(梅園)がお披露目されました。宇宙服をイメージしたデザインの船体には「CONNECT SPACE FROM OITA」(大分から宇宙へ)の文字があり、宇宙港実現への期待も膨らみました。

   今年の夏は、全国的に観測史上、最も暑い夏だったそうですが、その暑さを忘れるほど、熱いイベントが多かった夏でした。​


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