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【No.9】宇宙港化を目指す大分空港を偵察に、宇宙人がやって来た!?

ページID:0202401 印刷ページ表示 更新日:2024年2月7日更新

   11月30日のNHKニュースで「宇宙港として活用することが計画されている大分空港。隣接する公園にはUFOが舞い降り、宇宙人が偵察に訪れているようです」とキャスターのコメント。タイトルは「目指せ宇宙港~UFO・宇宙人が大分空港そばに出現」でした。実はこの日、空港展望公園でアート作品のお披露目式が行われました。芸術家のサバコさんが制作した直径8.3m、高さ3.3mのUFO「オシロン」とパジャマジャ星の住人「ポルチコポピリン」で、これまでも県内各地で展示されてきた作品で、本体は大分空港への設置が難しかったため、空港展望公園に寄贈していただきました。サバコさんは「オシロンに乗ってポルチコポピリンたちが国東の地にやって来た。いろいろな空想をしながら見てもらえるとうれしい」と話しました。UFOは夜になると青い光を放ち、とても幻想的な雰囲気で、休日は写真を撮る家族連れなどでにぎわっています。このアート作品は、大分空港の宇宙港化の機運醸成に一役買ってもらうとともに、国東市の新しい名所になってくれればと思っています。

   また、12月15日は、宇佐市安心院町で行われている国営緊急農地再編整備事業の視察に行ってきました。この事業は、昭和40~50年代に国営パイロット事業として整備された樹園地などの跡地を再開発して、大規模な農地に作り変える事業です。安心院町では、既に山の中の土地が広大な「ぶどう畑」や「茶畑」に生まれ変わっていて、収穫されたブドウはワイン造りに、茶葉はペットボトルのお茶の原料として出荷されています。国東半島も、当時、みかん作りが盛んに行われ、オレンジロードも整備されました。現在も多くの農園の跡地が残っており、これらを再造成することで、新たな農産物の生産に繋がる可能性を感じました。新しい年は、国東市の基幹産業である農林水産業の基盤整備にも積極的に取り組んで行きたいと考えています。​


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